パラレルワールドはある!意味と1万円硬貨が証明する事実|甲塚が考える平行世界は?
パラレルワールドはある!意味と1万円硬貨が証明する事実についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではオカルト話の中でも1,2を争うくらいに私自身が興味のあるパラレルワールドの意味と今年2017年3月に起こったある事件から、パラレルワールドが無ければ証明できない事実を含めて
- パラレルワールドはある!意味と1万円硬貨が証明する事実|タイムトラベルが抱える重大な問題
- パラレルワールドはある!意味と1万円硬貨が証明する事実|そっくりだけど何かが違う世界
- パラレルワールドはある!意味と1万円硬貨が証明する事実|ニュースにもなった有名な話から
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
パラレルワールドはある!意味と1万円硬貨が証明する事実|タイムトラベルが抱える重大な問題
タイムトラベルが抱える重大な問題
歴史にIFは無い。
そう言われています。
しかし人間の空想力は、『もし~だったら』という仮定をもとに、さまざまな物語を生んできました。
中でもタイムトラベルという考え方は、小説や映画などで数多く登場します。
しかし、もし現実にタイムトラベルが可能だとすると、大きな問題が立ちはだかります。
時空を超えて過去の歴史に干渉することで、重大なパラドックス(逆説)が発生してしまうのです。
『過去に行って、自分が生まれる前に親を殺してしまったらどうなるか?』
ということを考えてみます。
いったい何が起こるのでしょうか?
『自分が生まれないのだから、親を殺す人間は存在せず、親は殺されない』
という事になりますし
『親が生きていれば自分が生まれるので、過去へ行って親を殺す』
という事にもなります。
そこに因果関係の逆転、循環が起こってしまうのです。
これを【親殺しのパラドックス】といい、このようにタイムトラベルが起こす矛盾を【タイムパラドックス】といいます。
映画【バックトゥザフューチャー】の中でも、母親が自分(マーティー)に恋をしてしまい、自分の存在が消えそうになるというパラドックスが描かれていましたね。
こうしたタイムパラドックスの解決方法のひとつが『パラレルワールド』や『平行宇宙』あるいは『並行宇宙』という考え方なのです。
パラレルワールドはある!意味と1万円硬貨が証明する事実|そっくりだけど何かが違う世界
そっくりだけど何かが違う世界
パラレルワールドには複数の考え方がありますが、代表的なものとして次の2つがあります。
1つは、無数の宇宙が並列に並んでいるという『並列型』で、タイムトラベルをした時点で、自分が存在していた宇宙から別の宇宙に移動するというものです。
別の宇宙なのですから、パラドックスは起こりません。
もう1つは、宇宙が無数に分岐していくという『分岐型』です。
例えば、タイムトラベルをした過去で父親を殺すと、そこで宇宙が分岐して『父親が殺された世界』が生まれます。
その時点で自分の存在した宇宙とは異なる宇宙になってしまうため、やはりパラドックスは生まれません。
【バックトゥザフューチャー】を例に挙げれば、両親のロマンスを成就させ、結果として分岐した宇宙(世界)を元の宇宙に近い形に戻すことはできましたが、戻ったところはやはり元の宇宙と同一ではない別の宇宙でしたよね。
パラレルワールドを肯定する量子論
ところで、『量子論』(ミクロの世界の現象を説明する理論)の登場によって、パラレルワールドが存在する可能性も否定できなくなってきています。
シュレーディンガーの猫
例えば、量子論に【シュレーディンガーの猫】という有名な思考実験があります。
鉄製の箱の中に、1匹の猫とある装置を一緒に入れます。この装置は、微量の放射性物質とアルファ粒子を検知するガイガーカウンター、カウンターに連動した青酸ガス発生装置が一緒になったもので、もし放射性物質が崩壊すれば、ガイガーカウンターが検知して青酸ガスを放出する仕組みです。
放射性物質が1時間以内に崩壊する可能性が50%なら、1時間後に箱の蓋を開けたときに猫は生きているのか?死んでいるのか?
という事を考えるのです。
一般常識では、ガスが出た時点で猫は死んでしまい、箱を開けても開けなくても、猫の生死は変わらないと考えますよね。
しかし、量子力学の世界では、蓋を開けるまで(観測者が見るまで)は、猫の生死は、【確定していない】と考えるのです。
猫が箱の中にいるとき、生きている状態と死んでいる状態とが重なり合っている。
量子力学においては、生死の確率が50%ならば、『生きていて』かつ『死んでいる』ことになるわけだ。
このように『どちらの状態でもある』というのが量子力学の不思議なところなのです。
【シュレーディンガーの猫】に代表される思考実験を観測問題といい、さまざまな考察が行われてきました。
現代主流となっている考え方は、箱を開けて観測者が観測した瞬間に、猫の生死が決定するというものなのです。
観測者が知る事ができるのは観測した結果だけなので、それまでがどのような状態にあっても関係はない。
また、今はあまり支持はされていませんが、箱を開けた瞬間に【猫が生きている世界】と【猫が死んでいる世界】に分岐するという考察もありました。
これ自身はパラレルワールドの存在を示すものではありませんが、この考え方を進めていくと、世界は無限に分岐することになります。
一方、世界は分岐するのではなく最初から【猫が生きている世界】と【猫が死んでいる世界】があり、観測者が猫の状態を確認した時点で、それぞれの世界に移ると言う考え方もあります。
この考え方では、最初から似たパラレルワールドが無数に存在し、観測によっていずれかの世界を選択することになります。
レイディン博士と二重スリット実験
米国ノエティック研究所の主任研究員であるディーン・レイディン博士と二重スリット実験のお話で少し量子力学の面白さとパラレルワールドの関連性を知って頂きたく思います。
二重スリット実験
下の図のように、二つのスリットに向けて素粒子を発射します。
すると、なぜかその先の壁面が縞模様になってしまう、という実験が二重スリット実験で量子力学に興味がある方ならご存知な方も多いと思います。
この実験は素粒子が粒(物質)であるならば、壁に浮かぶ縞模様は2本になるはずなんですが、なぜか波(エネルギー)の状態でしか現れるはずがない縞模様になってしまうというもの。
そしてなぜそうなるのか確認しようとして観測すると、その縞模様は2本の線で現れます。
つまり、素粒子は人間が意識していない時は波(エネルギー)の状態で、人間が意識(観測)した時だけ粒(物質)になっている、ということになるんです。
まるで素粒子そのものに意志があるように感じますよね。
これがこの実験での観測問題。
そしてレイディン博士はこの実験をさらに掘り下げた実験を行いました。
その実験とは、光子(素粒子)をこの二重スリットに発射している際に、スリットの片方だけを多く通過するよう念ずる、というものです。
光子をただ発射しているだけの時はやっぱり普通の縞模様が現れるのですが、人が片方だけ通過するよう強く念じ始めると、明らかな偏りが見られたという実験結果が出たのです。
要は、人が念じている間だけ縞模様が変化してしまうという事なのです。
この実験を一般人250人で繰り返し行いましたが、いずれも同じ結果が出たとのことなので驚きですよね。
この縞模様の偏りを偶然だとすると、これが偶然起きる確率は50万分の3という確率となり、とても偶然とは言い難い確率となります。
要は、人間の意識で素粒子の位置が変化するという事が証明されたことになります。
実際、意識もバイオフォトンという光子(素粒子の一種)です。
光子なので、エネルギーでもあり物質でもある、という二重性の存在であるのが意識。
そして、その意識が、他の素粒子の時間と位置を決めています。
なぜなら、意識することで「波(エネルギー)」の状態だった素粒子が、「粒(物質)」になるからです。
「粒」つまり物質になると、自動的に時間と位置が決まるからです。
今回のレイディン博士の実験は、素粒子が粒になる前、つまり波の状態での実験ですが、その波の状態でも意識により偏りが生じるということです。
この実験で証明された司馬らしいことは皆様が何を意識するかで量子の位置と時間が変わるということです。
そして、変えようのない事実として、この世に存在するありとあらゆるものは量子で出来ています。
もちろんこの記事を書いている私の肉体もお読み下さっているあなたの肉体もです。
そういう意味では、あなたが常に意識を向けていることに量子が偏在するということが証明されたのです。
それはつまり現実化するということですね。
なので、意識が現象化するとか、意識が現象を引き寄せる、というのは量子力学の世界では完全な物理法則であるのですね。
ですのでいよいよ、量子力学での思考実験もこのレイディン博士の実験により、信じる、信じないの話ではなくなってきました。
物理法則なので、信じていようがいまいが、万人に起こっている現象であるのです。
信じないという事自体、あなたは何を吸って生きているのですか?空気?空気て見えないですよね。でも存在するんですよというレベルと同じ理屈で解決できる事になりましたから。
このように2つの量子力学の実験についてをご紹介させて頂きましたが、量子力学の考え方ならパラレルワールドは存在すると言うのが当たり前の考え方で、ないと証明する事の方がよほど困難なように思われますね。
まだパラレルワールド自体は現在の技術では正式に確認こそできておりませんが将来量子力学の研究がさらに進めば、別の世界をのぞくことが可能になるかもしれませんね。
パラレルワールドはある!意味と1万円硬貨が証明する事実|ニュースにもなった有名な話から
8分違いのパラレルワールドは実在する!
私たちが生きる世界とよく似た、別の世界が存在するという話は、SF作品などで頻繁に語られる設定だすが2017年の3月に起きたある小さな事件からその存在が明らかにされようとしています。
8分違いのパラレルワールドは、その実在を示す証拠品や証言が一番多いパラレルワールドとされていて今ではネットの世界では有名な話ですよね。
8分違いの情報を提供した方の話では
「8分違いのパラレルワールドは、時間軸の“裂け目”をパイプにしてこの世界とつながっている異世界で、モノや人が行き来していることまで確認されています」
との事で、ここから2017年3月14日に報道された奇妙なニュース。
偽の1万円硬貨を使用した疑いで、1人の男が逮捕されたというニュースです。
ああ、またアホなやつがアホな事して捕まったんやなぁ・・・くらいに普段なら思うのですが、1万円硬貨の偽物という事に食いつきますよね。
500円硬貨なら分かるのですが、詐欺容疑で逮捕されたのは、岐阜県の派遣会社の社員を名乗る30代の男性でした。
2017年1月、北海道の函館のコンビニで、買い物を装って偽硬貨を使用し、商品と釣り8500円をだまし取ったとされています。
しかし、実際に使用されている500円や100円硬貨の偽物ならともかく、偽の1万円硬貨などという見た瞬間に発覚するような犯罪を、なぜこの男性はは行ったのでしょう?
また、画像で公開された偽硬貨をみると、現実の硬貨としては存在しないはずの昭和65年という刻印がありますよね。
裏面には橋のような図柄があります、それも日本国に存在する橋ではありません。
さらに、捜査機関が偽1万円硬貨を鑑定にかけたところ高価な希少金属が使われるなど上質な材料で、鋳造技術も大蔵省造幣局と比べて遜色ないレベルだというのです。
そもそも、精巧な1万円硬貨など、使い途がないようなものを一体誰が、なぜ作ったのでしょうか?
この男性こそ8分違いのパラレルワールドから迷い込んできたという説が今でもネットのオカルトマニアの方々にまことしやかにささやかれておりますが、甲塚もこの説にはかなり信憑性が高く、しかも説得力のある事実が裏付けられていると思います。
その理由として
- 男性は堂々と当たり前のように1万円硬貨を出して買い物をした
- 詐欺師が偽造するにしては精巧過ぎる硬貨鋳造技術
- 詐欺師ならよく出回っている500円玉を大量に作りそう
などこの男性に悪気があったようにも思えずに、日本の高度な造幣局と同レベルの技術など個人にしても複数人にしても詐欺師に簡単にできるとは思えないですしこの硬貨こそがパラレルワールドの存在を肯定する紛れもない事実だと思うのです。
それにこのニュースの続報が報道されていないことも甲塚は怪しいと思います。
アメリカ政府の宇宙人然り、なぜか今の世界は不思議な事、未知の事が分かりかけたりすると政府ぐるみで隠ぺいしてしまっているような気がしてならないのですね。
今回の8分違いのパラレルワールドから迷い込んできたはずであろうこの1万円硬貨を悪気なく使ってしまい逮捕されてしまった男性も、何らかの方法で元の世界に戻されたのか、まだこの世界にいるのかはわかりませんが、何らかの力が働き隠ぺいされてしまったような気がします。
この事も、パラレルワールドの実在をより裏付けることであると甲塚は思うのです。
この記事でのご紹介は以上となります。
最後まで記事をご覧いただありがとうございました。
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