親バカ青春白書第4話のあらすじと感想｜内容への感想
内容への感想
今回のテーマは『お金を稼ぐ』と『仕事の厳しさ』だったかもしれないですな。
ガタローが連載を切られたのは締め切りを守らないとい理由の他に片手間顔を見透かされたせいだったようです。
娘を守る為とは言え、それで仕事を疎かにされてはお金を出す方はたまったものでなく、そうなるのは当たり前。
また、成功はしたものの才能に限界をかんじるネゴロ…
また、美咲のお金に対する意識も非常に心に染みるものだった。
元カレが美咲に言う事を聞かせようと万札をばら撒き、美咲はそれを拾うわけだが、それはお金が欲しいとかではなく、それを稼ぐのに元カレがどれだけ働いたか理解しているから拾ったというところなんですが、感情に流されずにそこまでの洞察力を持つ美咲は非常に奥が深い女性だと感じましたね。
また、畠山や寛子の恋愛についても描かれ、ガタローは二人に恋愛はフィーリングではなく育むものだと語っていたのですが、これも深い内容だったと思います。
フィーリングも大切だと思うのですが、恋愛はお互いがどれだけ相手を理解したい、できるかだと思いますな。
それは理屈じゃありませんもんね。
甲塚はガタローの恋愛観非常に好きですが（笑）
