オリエント32話ネタバレ!武蔵がついに黒の鉱石に?|小次郎の父にひどい事を言った後
武蔵は幼いころ両親を失ってからは親戚の家を転々としていて、当時は武士と仲良くする人間は、村中から忌み嫌われる存在でした。
そんな中、武士の小次郎の父や小次郎と仲良くしていた武蔵は、生きるために言いたくはなかったのに小次郎の父に死ねと言い石を投げてしまったのでした。
しかしその日の夜・・・。
武蔵は、小次郎や小次郎の父が好きであるのにひどい事を言ってしまった自分を責め、死んだ方がいいのは自分の方だと考えます。
そして小次郎の父に謝りに行く武蔵。
しかし小次郎の父は、そんな武蔵に恨み言の一つも言わずに、親父さんや小次郎は何も悪い事はしていないのに・・・と悔やむ武蔵に、お前は最初からそういう風に俺たちに接してくれたと笑顔で言うのでした。
そして小次郎の父は武蔵に、ありがとうと、武蔵がいたから自分は人間らしくなれたと言ってえるのでした。
甲塚はこの時の幼い武蔵の涙を流しながら嬉しそうな顔をしているのを見てジーンと来てしまいました。