オリエント114話ネタバレ！淡路島奪還作戦恩賞授与式！｜勝己の運命
勝己の運命
昨晩、武蔵は小隊の仲間・尼子勝己の見舞いに行っていたが、勝己は武蔵が最後に大活躍した話を聞いて武蔵を褒めてねぎらう。
武蔵は勝己から『連携』を教わったおかげかなというがその勝己はよくいうなと笑う。
勝己は武蔵のおかげで故郷の淡路島へ帰れると礼を言っていたようです。
そして今、武蔵は美味しい宴会の料理を、勝己に持って行ってやろうと準備を始める。
また、勝己だけでなく、猿渡みちるにも持っていってやろうと笑顔を見せるのだった…
その頃、尚虎は竜臣に『間者の女』猿渡みちるの処遇について尋ねていた。
竜臣は部屋で休ませていると答えるが、尚虎は牢に入れなかったのかと重ねて尋ねる。
しかし、牢に入れるのだけは武蔵が拒んだのだと言って、その通りにしてあげているようですね…
しかし、部屋に佇むみちるの体に何か異変が起こっているような…
尚虎は敵からの接触はないのかと尋ねると、淡路島以来、何の沙汰もないと竜臣は表情を曇らせる。
尚虎は奴らは鬼神がいない場所には現れないから、それもそうかと納得するが…
尚虎は竜臣に犬飼四郎にトドメを差し損なってしまったと告白し、それを詫びるが、竜臣はトドメにこだわるな、奴らは『常に八人』だ…
誰かが死んでも、どこからともなく代わりの者が現れる…
とそれに答えるのだった…
一方、勝己に料理を差し入れしようと怪我人達が寝ている場所に行くが、そこには大穴が空いていて、誰の姿も見当たらない…
しかし、そこにいた人々の行先はどう考えても穴の底だろうと武蔵は直感をするがそこから漂う気配にも覚えが…
穴の底なのか、またはあの穴は別次元に繋がっているのか？
そこに引き込まれた人々らしき人影がまるで物のように転がされている…
どうやら黒曜石の八人の犬飼四郎達が何かをしようとしている…
やはり、倒された八咫郎の代わりを、その転がされた人々の中から見つけようとしているようですね…
黒の欠片の適合者はなかなか見つからないようですが、今回は『候補者』を集めた上で選定しているようですが…
これ、みんな死んでる人なんでしょうか？
しかし、今回は八咫郎の代わりになる者がすぐに見つかったようです。
彼らはその人物は大して強くは無さそうだが、とりあえず『起動』してみようと言って、その人物を眠りから覚醒させたようですが、覚醒した人物が目にしたのは黒曜石の八人のうち犬川静六、犬坂七緒、そして犬飼四郎！！
静六は覚醒した人物に『今日からお前さんが八人目の兄弟だ、まあ、仲良くやろうぜ』と声をかける…
まさか、まさか尼子の勝己が八咫郎の代わり！？
黒曜石の八人の一人に！！
これは大変な展開になりましたが、勝己に自覚などは全くない様子…
まだ何か間に合うんじゃないか！？
武蔵は一体どんな動きを見せるのでしょうか？
次回も楽しみです！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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