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閻魔の自我|ONEPIECE1033話考察

ワンピース考察
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閻魔の自我|クラバウターマンという存在

 

クラバウターマンという存在

甲塚は、ONE PIECE世界の全てのモノには魂があるのだろうと思っています。

『万物の声を聞く』という能力は、その魂が発する『声無き声』を聞き取る能力なんだろうと思っています。
『声無き声』とは言葉にならない『想い』とか『感情』の事を指す言葉ですが、万物が魂を持ち何かの感情や意思を持っていたとしても、人間の言葉でないとそれを明確には受け取れないものですが、メリー号は自分を愛し『仲間』として大切にしてくれたルフィ達に想いを伝えたくて、人間の言葉として想いを伝える術を会得したんじゃないかと思います。
また、それはルフィ達とメリー号の間に人間と船という存在の垣根を超えた信頼関係があったからこそできた事じゃないかと思います。
元々あったメリー号の『魂』が、ルフィ達との関わりによって『人格』となったんじゃないかと思います。

クラバウターマンとは、モノの魂が人間との関わりによって人格を得たもの…

閻魔は先程書かせて頂きましたように、生まれつきアピールが強く、覇気を吸い取るという特性を持つ妖刀と呼ばれ、おでん様という豪傑に出会えなければ、一生飾られたままで終わっていたかもしれない…

おでん様はロジャーや白ひげが惚れ込んだ豪傑でしたが、おそらく閻魔もおでん様に惚れ込んでいた…
もしかしたら、おでん様は閻魔の声を聞いていたりしたかも知れないですね…

甲塚は閻魔にもクラバウターマンが宿っていると思っているのですが、もしかしたら、おでん様と死に別れてしまった事により眠りにつき、ゾロという新たな持ち主の手に渡り半覚醒状態になっていたが、日和の三味線を聞いた事により、完全に覚醒したんじゃないかと思います!

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