ONEPIECE911話ワノ国のカイドウの工場とは?|鎖国状態の国の現状
カイドウとワノ国
ワノ国は物語の核心に近い秘密を多数抱えていると思われます。
ワノ国は永らく鎖国状態のようですが、昔と今では鎖国政策の理由が違うのではないでしょうか?
ワノ国は空白の100年の真相にも関わっているようなので、当初はワノ国から見れば正しくない世界政府には従えないという理由で、その正義と誇りを守るために非加盟国を貫き、鎖国したのではないでしょうか?
しかし、今はカイドウの支配に迎合し、幕府はかなり腐敗しているように見えます。
今の鎖国の理由はカイドウの意向に従っているだけのように見えます。
もしカイドウが開国を命じたなら、あっさり開国してしまうのでしょうね。
そして、911話の天狗の言葉から判明した、
『ワノ国の川がカイドウの工場排水によって汚染されている』
という事実。
お玉は空腹を誤魔化すために川の水を飲んで激しく体調を崩しましたが、この事からその汚染の進行度が只事ではないことは誰の目にも明らかです。
おそらく、ワノ国においても川の水は大切な生活用水であり、それが汚染されているというのは、即、国民の命に関わる危機的状況です。
これは幕府が国民を見捨てている事を意味します。
アラバスタ王国のコブラ王がワノ国の内情を知れば激昂しそうですな。
甲塚も腹が立って仕方ありません!
国民を『いらぬもの』と断じて、その国に未来などあるはずがありません!