カイドウの過去裏切りにより敗北|四皇に登りつめる
四皇に登りつめる
カイドウは独立してから個人の強さを頼みに勢力を拡大したようですが、海賊として7度敗れ、敵や海軍に18回囚われているようですが、それはロックス海賊団加入以前、加入後も含まれており、独立後にも敗北したり捕まったりした事と思われます。
カイドウも昔は今ほど強くなかったとしても、敗北したり捕まったりした原因はその時に行動を共にしていた仲間達の裏切りにあったりしたのかもしれません。
それが相手の『心をへし折る』と言う考えに結びついているのかも?
カイドウの部下になっている者は全てカイドウに逆らったり裏切ったりするような意思が微塵も感じられません。
それから察するに、数々の裏切りによって何度も死にかけてきた結果、自分の圧倒的な強さを見せつけて恐怖や絶望感によって心を支配してしまうと言う手法に辿りついたのだと感じられます。
ワノ国での振る舞いはそれが顕著に現れていると言えるかもしれません。
カイドウはワノ国をナワバリにして財力をも手にして『権力』と言う力をも身につけて世の中から『四皇』として認識されるに至ったのでしょうね。