ONEPIECEワノ国編でも麦わら海賊団の堅い絆は見れるか?|甲塚の持論
甲塚の持論
甲塚は、一人の人間の人格はその周囲に存在する他者によって作られているものだと考えています。
無論、その人間が持つ元々の性質も存在します。
その元々の性質に足りない部分を、周囲の人間が作り上げてくれて、はじめて一つの人格が成立する。
それはまた、他者を認め、受け入れる事無しに一つの人格は成立しないともいえます。
しかも、それは人生において不思議とそうなるようにできている。
麦わらの一味のこれまでの歴史を振り返ると、そんな事の連続によって、今の強固な信頼関係が築き上げられてきたように思います。
ロビンが仲間になったエニエスロビー編はそれが顕著だったように思います。
ロビンの過去編でサウロが叫んだ
『この世に生まれてずっと一人ぼっちなんて事は、絶対にないんだで!』
というセリフは、甲塚の心に深く深く刻まれています。
ONE PIECEを読んでいると、
『人は一人では生きていけない』
『人は一人では幸福になれない』
というような思いを強くさせられてしまいます。
ワノ国編で更に絆は堅くなる
今、ワノ国編でルフィは単独行動をとっています。
ということは、メンバーは精神的支柱であるリーダーと離れて行動していますね。
しかも、敵地で!
普通なら不安で不安で仕方ない心境のはずです。
しかし、共通の一つの目的に向かって各々が単独行動ができているのは、堅い絆ありきだからですね。
もしかしたら、ルフィはこのまま単独で動き、クライマックスあたりまで他のメンバーと合流しないかもしれません。
それでも、他のメンバーはルフィを海賊王にする為、カイドウ打倒に向けて突っ走るでしょう。
2年前を乗り越えたメンバー達は、その絆を更に堅いものにしながら、身体は違えどもここは一つ、とでも言うような状態になっていくでしょう。
麦わら海賊団は、ONE PIECE世界で最も幸福な海賊団であると、甲塚は思っています。
まとめ
ルフィは単独行動で徐々にワノ国の内情を知る事になるでしょう。
ロジャーに友好的な人間も多かったようなので、ロジャーについて知り得たり、今は亡きエースについての話を聞いたりもするかも知れません。
いきなりルフィが単独行動となった展開には必ず大きな意味があると確信します。
もし、一味が完全にバラバラに行動していたなら、それはあの2年前の再現という事にもなるので、再び結集した時には各々進化を遂げている可能性は高いでしょう。
特にゾロの成長は著しくなりそうですね!
早く続きが読みたい!
純粋にそう思ってしまいます!(笑)
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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