ヤマトにとってエースは白ひげ！｜連れて行ってもらえなかった？
連れて行ってもらえなかった？
おでん様は十代の頃から海へ出ようと違法出国を繰り返していたが航海の才能がゼロで全て未遂に終わっていたが、白ひげ海賊団がワノ国にやってきたのを大チャンスと見て大名の地位を捨てて白ひげに船に乗せてくれと頼みましたが、白ひげはそれは一国の跡目を誘拐するようなものだと断り、逃げるようにワノ国を後にしたが、おでん様は命がけで白ひげの船にとりつき、ついに白ひげに見込まれて息子ではなく弟として白ひげ海賊団の一員となれた。
このエピソードにヤマト、エースを重ねると、ヤマトにとってエースは白ひげ的存在だったのかも知れないと感じます。
ササキが言うにはヤマトは島から出られない状態だったと言うので、ヤマトにも航海の才能がないのかも知れない。
また、おでん様に憧れているなら、おでん様のように世界を冒険して回りたいともおもうはずです。
また、甲塚的にエースは鬼ヶ島に乗り込むまではしていないと思いますので、ヤマトとは九里あたりで出会っているのではないかと思う。
ヤマトは四年前にはワノ国の外には出られなくとも国内はまだ自由に動けたのかも知れない…
そんな状況の中ならヤマトがエースに一緒に連れて行ってくれと頼んでいても何ら不思議には思えない。
しかし、エースはかつての白ひげのようにカイドウの子供を船に乗せる事は仲間を危険に晒す事になると判断して断ったか、お玉に言ったようにもっと大きな海賊団になって迎えに来るみたいな約束をしていたのかも知れない…
もしかしたら、エースについていきたいヤマトはそのあたりのタイミングでカイドウにカミングアウトしたのではないでしょうか？
無論、カイドウと縁を切る為に…
いや、もしかしたらエースはワノ国から出国する直前までヤマトがカイドウと縁を切って駆けつけるのを待っていたりしたが、ヤマトはカイドウにブン殴られて捕まり、エースのところへ行けなかったのかも知れない…
