【ワンピース982話考察】オロチとモモの助と処刑|福ロクジュからの報告
福ロクジュからの報告
カン十郎から、討ち入り作戦阻止が失敗していたとの情報が入る!
オロチは怒り狂いますが、福ロクジュが助け舟を出す。
福ロクジュによると、
『港に船はない』
まあ、錦えもんらが乗ってきた船を沈めましたからね。
しかし、
『赤鞘殲滅に出撃した3隻の船が帰還していない』
これは討ち入り勢に沈められた。
また、
『ルフィ、ゾロ、キッド、キラーが上陸して暴れているが、怪しい侍の姿は見当たらない』
これは錦ちゃん呉服店作戦がバッチリハマっている!
しかし、結局のところ鬼ヶ島には現在の最高戦力が揃っており、例え何があろうとも鬼ヶ島が一番安全だと福ロクジュはオロチを諭します。
カイドウもそのとおりだと大笑いし、ブラックマリアもオロチにお酌しますが、もうオロチにそんな余裕などない!
甲塚は、オロチはONE PIECE史上屈指レベルに頭が切れる悪党だと思っています。
物事が小さなホコロビ一つから破滅していく事をオロチは理解している。
それ故に福ロクジュやカイドウの言葉を心の中で『気休め』と一蹴しています。
しかし頭の切れるオロチの事です。
これでモモの寿命は延びたのではないでしょうか?