ONEPIECE世界会議の議題となっている事は?|コブラ王の望み
コブラ王の望み
ポーネグリフを守護するアラバスタ王国ネフェルタリ王家。
コブラ王はクロコダイルの国盗りの際に、ニコ・ロビンの言動から、ポーネグリフの意味を知りました。
コブラ王はそれについて世界政府に正したいことがあるようです。
それは即ち、『空白の100年』に関わる事でしょう。
これを議題に持ち出せば、おそらく会議の空気は一変するでしょうね…
それは決して侵してはいけない聖域であり、永遠に蓋をしておくべきものです。
コブラ王がこれに言及したとて、おそらくは誰も言葉を発しないのでは?
各国首長にしてみれば、それは国益を損ないこそすれ、生み出す事は考えにくく、知りたいのであればアラバスタ王国だけでやってくれという態度になるであろうこと請け合いです。
コブラ王の立場
コブラ王は
『人あっての国』
という思想の元に政治を行う、誰もが認める名君です。
しかし、五老星は彼を危険因子として見ているようですね。
これは別記事にも書いていますが、コブラ王は現在重い病を患っており、聖地マリージョアという閉鎖された空間の中で『突然死』を迎えても、それは病死として片付けやすいでしょう。
この世界会議のコブラ王の言動は、彼の生死に直結する恐れがあります。
また、これも別記事に書いてありますが、同行している王女ビビも危うい立場にあります。
世界会議が終わっても、彼らが無事に帰国できるかすらも危ういと言えます。
ルフィ達はこれからワノ国でカイドウとの戦いに臨みますが、それが終わった後、ルフィ達に厳し過ぎる現実が突きつけられる事があるかも知れません。