ONEPIECEのDの意思とはまつろわぬ民なのか?|古代日本
まつろわぬ民
話は変わって、古代日本は小さな国々が乱立していました。
その中で大きな力を持ったのが今の日本の元となった大和朝廷です
しかし、大和朝廷の支配を受け入れずに抵抗を続け、
それが『土蜘蛛』に代表される大和朝廷が
『まつろわぬ民』
と呼んだ勢力です。
『まつろわぬ』とは『服従しない』という意味です。
これをONE PIECEと繋げて考えてみます。
ルフィ達は、相手が国家や他の海賊、また世界政府、
例え、世界中を敵に回したとて、それは変わらないでしょう。
『何者に対しても服従しない』
私はこの意思こそが、
『Dの意思』
だと考えています。
古代から続くDの意思
Dの意思は遥か古代から受け継がれてきたもののようです。
おそらく、その意思はいつの時代でも支配者に対し、
これは、支配者からすれば本当に忌々しい存在であり、
もし、被支配者達がその意思に感化され、
最早国家は国家として成立せず、
秩序が無くなってしまえば、
そして、それはまた新たな支配者を生み出す土壌にもなります。
人間は欲望を持つ生き物ですので、
これはONE PIECE世界、現実世界共通で、
現実世界では『経済力』と『軍事力』がモノをいい『核』
ONE PIECE世界でも『経済力』と『軍事力』がモノをいい、
ONE PIECE世界では国家間の戦争より海賊という脅威に対しいかに
『海賊』という存在が戦争の抑止力となっているのは、