ワンピースXドレークと大将黄猿の過去の関係は?|海軍の『闇』
海軍の『闇』
海軍は秘密裏に『人間兵器パシフィスタ』を開発し、シャボンディ諸島での対海賊戦に実戦投入されました。
見るからに頑丈そうな巨漢バーソロミュー・くまの肉体に、黄猿のピカピカの実の能力であるレーザーを組み合わせたパシフィスタは、恐るべき性能をもっていました。
しかし…
何故、『人間兵器』なのでしょうか?
バーソロミュー・くまという一人の人間を兵器として改造する事は、どう考えても人道に反します。
兵器ならば、人間兵器ではなく普通にロボットを作るべきであると私は考えます。
量産されたパシフィスタはロボットに近いかも知れませんが、その開発にはバーソロミュー・くまという一人の人間が犠牲になっているのです。
また、悪魔の実の能力の謎を科学的に解明し、使用している点にも闇を感じます。
『パシフィスタ』は、その存在自体が海軍が必ずしも『正義』と呼べない一つの要因とできると、私は思います。