【ONEPIECE976話以降考察】サボの生死とゴア王国|極悪犯罪者の弟、ステリー王
極悪犯罪者の弟、ステリー王
現在ゴア王国を統治するのは若きステリー王。
ステリー王は革命軍参謀総長サボの弟…
サボはゴア王国の貴族アウトルック3世の実子として生まれたが、まともな神経を持ち主である息子をアウトルック3世は『問題児』であると認識し、自分の子供を国王にするという己の野望を成し遂げる為にステリーを養子として迎え入れた。
無論、ステリーがまともでない神経の持ち主であり、能力的にも優秀だったからでしょう。
サボが海に出て天竜人に無礼討ちされた後、ステリーは名実ともにアウトルック3世の後継者となり、期待通り国王となった…
ステリー王がアウトルック3世の息子であり、兄があのサボであるという事実は比較的隠蔽しやすいと思えます。
サボは一度死んだことになっており、革命軍参謀総長サボと同一人物ではないと言い張りお金を積めば難しくはないと思える…
しかし問題はモルガンズの世界経済新聞…
面白ければウソでも平気で記事にする新聞ですので、世界政府加盟国の国王の兄が極悪犯罪者だったというスキャンダルを見過ごすわけがない…
まして、サボはマリージョアで海軍大将と衝突し、現在生死不明…
記事はいくらでも面白く書けるでしょう…
これが世間に知れ渡れば、ゴア王国に疑惑が向けられる可能性は大きい…