【ワンピース976話以降考察】カイドウ、ビッグマム、オロチの宴|同盟の目的はロックスの影響?
同盟の目的はロックスの影響?
カイドウとビッグマムは同盟を組むと発表した際に
『殺しあうのは世界をとってからでもいいよな!』
と口にしていました。
『世界をとる』
とは、
『世界の王になる』
という事であると思え、それならば、かつて二人が所属していたロックス海賊団船長、
『ロックス・D・ジーベック』
の
『世界の王になる』
という夢を継承する形になる…
ロックスは『とある儲け話』を餌に海賊や悪党達を集めて海賊団を結成し、そこは仲間殺しが横行するような世界だったようですが、カイドウとビッグマムがその夢を継承しているのなら、ロックスは単なる無法者ではなく、もっと奥深い人物であり、カイドウとビッグマムのような悪党が影響を受けてしまうような魅力ある人物だったんじゃないかと思われます。
四皇同盟誕生の理由がそこにあるのなら、カイドウは世界をとる為にワノ国から離れる可能性があり、オロチからすれば、
『どっ、どっしぇ〜!?待って!待っておくれよカイドウ君!?このワシを見捨てて出て行くというのか!?金ならいくらでもやるから、ワシを守っておくれよ!ね!?』
という心境。
カイドウ的には、
『金だと?そんなもん世界をとりゃ勝手に湧いてくるもんだ!』
ときて、ビッグマムも
『マ〜マママ!他人の威を借りてきたツケさ…てめぇの身はてめぇで守りなあ!』
なんて突き放すんでしょうか?(笑)
さて、四皇同盟の理由はロックスの夢と関係あるのでしょうか?
それはこれから描かれるかも知れない宴会シーンで明らかになるかも?
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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