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【ワンピース975話内容と考察】傳ジロー20年ぶりに同胞と再会!|リーゼントの秘密は?

ワンピース考察
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【ワンピース975話内容と考察】傳ジロー20年ぶりに同胞と再会!|脱着式リーゼントに驚愕!

脱着式リーゼントに驚愕!

甲塚びっくりしたのが、狂死郎のトレードマークたるあのリーゼントが脱着式だった事です!
 
赤鞘達に正体を明かしてすぐに『取り外して』いましたからね…
 
しかし、傳ジローは何故『リーゼント』という髪型を選択したのか?
 
全くの別人になるというのがコンセプトであるならば、顔面自体が同胞たる赤鞘…いや兄貴分たる錦えもんが気づけないくらい変貌しているわけですから、別段『リーゼント』である必要はないと思えます。
 
しかし、元の黒髪のポニーテールではいささかキャラが薄くも感じる…
 
いや、でも傳ジローには『グラサン』という武器もあったわけで…
 
いや待てよ…
 
そもそもあの『グラサン』もキャラが薄い故に、必死で考えた末にたどり着いたキャラ立ての策だったのやも知れぬ…
 
なんせ、錦えもんは元ヤンのド天然リーダー、カン十郎は変態、雷ぞうは顔がでかい、イゾウと菊は女装家、アシュラは頭に気が生えたモンスターでイヌ、ネコ、河松は人間ですらない…
そんなサファリパークより見所豊富そうな赤鞘メンバーの中に傳ジロー…
 
傳ジローは密かにキャラの薄さにコンプレックスを抱えていたのかも知れませんな…
 
『おれってば、明らかに霞んじゃってるよな…多分、仕事は一番できてるはずなんだよ…てか、絶対そうだよ!損だよな〜頑張ってるのに、一所懸命やってんのにめっちゃ損してるよな〜グラサンとかかけてアバンギャルドに自己演出しても、やっぱり薄いよな〜だから、おでん様もおれの言う事聞いてくんないんだよ、きっと…』
 
なんて事を思いながら九里の財政を支えていたのかも知れない…
 
その屈折した思いと、おでん様を失った事による怒りがあの『リーゼント』に繋がったのか?
 
しかし、グラサンとリーゼントは共に『ヤンキー』と言う単語に繋がるアイテム…
 
錦えもんは元ヤンからド天然リーダーへとキャラ変わりした中、その間隙を縫うようにヤンキーキャラを我が物顔としようと目論んだのか?
 
甲塚が中学生高校生時分には、夏休み明けにヤンキー化して現れる生徒が出現する現象が多発していましたが、傳ジローは『20年明けデビュー』に成功したのかも知れませんな…
 
しかし、脱着式を選択したのは覚悟が足りないような気がして少しだけ残念に思います。
 
 

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