【ワンピース975話内容と考察】傳ジロー20年ぶりに同胞と再会!|3つの顔を持つ剣豪は赤鞘屈指の実力者
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この記事ではワンピース975話の内容から傳ジローについての考察を、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
【ワンピース975話内容と考察】傳ジロー20年ぶりに同胞と再会!|忍耐雌伏!苦節の20年!
傳ジロー、狂死郎一家と侍達を引き連れ颯爽と登場〜忍耐雌伏!苦節20年分の怒り爆発か!?〜
ONE PIECE 975話では『居眠り狂死郎』であり『丑三つ小僧』でもあった傳ジローがようやく同胞である錦えもん以下赤鞘と再会し、討ち入りに合流する事ができました!
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
忍耐雌伏!苦節の20年!
出会う前から尊敬していた主君・光月おでん様をカイドウとオロチによって奪われてしまった傳ジローは怒りという名の妖怪に取り憑かれ、人相が別人のように変わってしまいました。
人間は、その精神状態によってコロコロと表情が移り変わるものですが、これはある意味SMILEによって感情が破壊された人々の顔に笑顔が張り付いてしまっている事と似たような状態にあるのかも知れない…
しかし傳ジローはこれを幸いとして、別人『狂死郎』として生きる事を選択しました。
『傳ジロー』として生き続けようとしたなら、いつかは正体が発覚して20年後まで保たないかも知れない…
また、20年後に役立つ戦力を育てようとするなら、それなりに力のある人物にならねばならない…
傳ジローが今すぐにでも仇を討ちたい相手であるオロチに頭を下げて這いつくばり士官したのは、全て20年後の為…
また、守るべき日和の為…
傳ジローはオロチのそば近くで仕えてきたわけですが、それは今までのオロチの所業をつぶさに見てきた事でもあります…
自分の国が滅ぶ事を願う統治者…
傳ジローは狂死郎という自ら作り上げた別人格になっているからこそ、燃え上がる怒りの炎を抑え込む事ができていたのでしょうな…
甲塚思うに、20年というのは待ち続けるにはいささか長過ぎる歳月です…
普通なら
『それなりの地位も名誉も手にしたし、本当に20年後に事が起こるかもわからない…』
と、人生守りに入ってしまってもおかしくないと思えます。
しかし、そうならない…
いや、そうなれない程にワノ国の惨状は地獄そのものであり、オロチの所業は傳ジローの怒りの炎に油を注ぎ続けたのでしょう!
オロチの悪意と愚かしさは、傳ジローが20年もの歳月を耐え忍ぶエネルギーとして働いていたのかも知れない!
さあ傳ジローよ!
その蓄積された怒りを今こそ全開放してやるのでっさ!!