【ワンピース972話以降考察】おでん様死んでいる筈、死なないでしょ|ルフィが気絶したまま覇王色を発動した件
ルフィが気絶したまま覇王色を発動した件
ルフィはカイドウに倒された後、気絶したまま覇王色を発動しましたが、今回のおでん様の件と絡めて考えてみると、覇王色は『意志の強さ』そのものであるのかも知れない…
自らの意志が弱ければ覇王になどなり得るはずはなく、例え負け続けていても、次は必ず勝つとか、そういう意志がなければ絶対に次には続きません。
ルフィが気絶したまま覇王色を発動したのは、やはりその意志が折れていないからだったと思えます。
おでん様も意志を未来に繋ぐまでは死ねなかったわけで…
ONE PIECE世界では、意志と魂は同義だと考えてよいのかも知れません!
ジョイボーイとて、自分の意志を継ぐ者が現れることを信じてさまざまな予言めいた事を残したのでしょう。
思えば麦わらの一味はほとんどが誰かの意志を継ぐ者ですよね…
いや、ONE PIECE世界には誰かの意志を継ぎ、それを果たそうとしている人間が多く存在する…
誤解や歪曲はありように思えますが、あのビッグマムとてカルメルの意志を受け継ぎ万国建国にまで至りました。
覇王色とは己の意志を貫く力、強さであり、見聞色は意志を貫く道を見つけたり見極めたりする力、武装色は見つけた道を切り開いていく力とも思え、やはり三色備えるものこそが王の器なんだと思えます。
死んだ身体さえ動かしてしまう意志の強さ…
体は動かずとも意志を貫き敵を威圧する力…
カイドウはそんな意志の力に恐怖心をおぼえているのかもしれませんな…
現代にて、おでん様の意志はどのような形で果たされるのでしょうか?
この記事でのご紹介は以上になります。
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