ワンピース972話ネタバレ!光月おでんついに死す!|そしてついに…
しかしそんな人間の体の構造上、人体ではおよそ耐えるのは不可能だと思える釜茹での刑を、一時間おでん様は耐え続けました!
あんた男だよ!いや漢の中の漢だよ!!
死ぬ方がどれほど楽であったでしょうか!
一瞬で絶命してしまえば熱いのも一瞬!!
それを一時間!どれほどの苦痛であったでしょうか!?
気がふれてもおかしくない、およそ正気を保つことすら不可能であるほどの時間を、命をつなぎとめ、その間民に開国論を説きつつ、正気を保ち続けたおでん様!!
これを伝説と言わずして何を伝説を言いましょうか!?
しかし!!!!そんな偉大な男にもついに最後の時が…!!
解っていたとは言え辛すぎます。
おでん様の最後は、カイドウの手による射殺でしたが、カイドウがマネマネババアの事はすまなかったと最後に謝った事が、甲塚のカイドウの評価を少しだけあげました。
そして、
『一刻の酒のお伽になればよし…煮えてなんぼのおでんに候』
の作中でも指折りの名言を残し逝ったおでん様。
最後はここも男らしく不敵な笑みを浮かべながら…どこまで男らしいのかこの男は…!!
光月おでんは、数ある多くの漫画のキャラクターの中でも甲塚の心の中に深く刻みこまれた登場人物になりました!