【ワンピース971話考察】おでん様は開国をモモの助と赤鞘達に託す！？｜おでん様は逃げない？
おでん様は逃げない？
甲塚は、おでん様は自らの意思で脱獄も反抗もせずに釜茹での刑を甘んじて受けそうな気がしています。
まず、おでん様が脱獄に成功したとして、まずは九里に残した家族が狙われますし、また、おでん様が再びカイドウに戦いを挑んだとて、それはワノ国に戦乱をもたらすことになります。
現状、バカ殿であるおでん様が反旗を翻したとて、民衆はただの反乱としか思わず、おでん様の敵にまわる可能性もあり、それこそ内乱になってしまい、ワノ国はますます疲弊し、カイドウやオロチが更に権力を強めるだけです。
ならば、ロジャーが大海賊時代を開くメッセージを残したように、ワノ国は来るべき未来の為に開国すべきである理由を公衆の面前で高らかに叫び、笑われようが非難されようが、その爪痕を残し、モモの助等に未来を託す事を選択するのではないでしょうか？
また、まだおでん様は覇王色の覇気を使った場面がありませんので、それは錦えもん等を逃す為に使ったりするんじゃないかとも考えられます。
しかし、ネコとイヌが逃走する際に口論して捕らえられたという事実が明らかになっていますが、ミンク族二人が口論しているという事はミンク族らしい『習性』を利用されて何か大きなミスを犯してしまった可能性が考えられます。
それを考慮に入れると、おでん様は一度は脱獄を試みる可能性はあるかもしれませんな…
