【ワンピース970話考察】カイドウ視線の白ひげロジャー|手段など選ぶ必要はない!
手段など選ぶ必要はない!
本当の自由を得るには誰も逆らえない圧倒的権力か必要である…
それを得るためには手段など選ぶ必要はない!
ワノ国過去編を見ていると、カイドウはそんな思想の持ち主であるように感じますが、実際、カイドウはおでん様を騙しており、ワノ国ではオロチと共に誰も逆らえない支配体制を確立し、また向かってくる敵に対しても、ただ倒すだけでなく、その心をへし折って支配しようとする癖がありますな。
甲塚からすれば、カイドウは四皇らしい強さと器の大きさ、更に狡猾な智謀を持ちはするものの、その品性は極めて下劣だと言わざるを得ない。
他者を踏みつけにして、その上に自分の幸福を築かんとし、それを一切恥じる事がないのならば、それは人道に沿った思想行動だとは言えず、また許せない事に、カイドウにしてもオロチにしても、自分が不幸にした人間が苦しむ様子を見て嘲笑っている事です。
これにはもう、完全にイカレ天竜人共と何の差異もないと感じ、共感や同情の余地など微塵もない!
ロジャーや白ひげの人間らしさを『甘さ』だと断じてしまうような思想の持ち主ですので、その精神は人間ではなく鬼畜生と言わざるを得ない。
人間が生きる世界で人間らしさを否定して生きて…生き続けていけるという考えの方が甲塚には『甘さ』であると感じられます。
世の中は一部の身勝手な人間の振る舞いが、いつまでも罷り通らないようにできているものであると甲塚は断言したい!
カイドウにチェスト×16連射!
オロチにチェスト!×16連射!
甲塚名人からの二人へのおねがい
『悪さは一日一時間!!』