【ワンピース969話考察】ゲッコー海賊団VSカイドウ百獣海賊団|ゲッコー海賊団VS百獣海賊団勃発の原因
ゲッコー海賊団VS百獣海賊団勃発の原因
モリアは現代では『スリラーバーク海賊団』の船長でしたが、この時代には『ゲッコー海賊団』と名乗っていたようです。
スリラーバークは島自体が船ですので、この頃は普通の船が拠点だったんでしょうな。
対してカイドウはあまり船に乗っているイメージが湧かない…
もしかしたら意外に船酔いしたりして…?
まあそれはさておき…
この時代にはワノ国はすでにカイドウの縄張りになっていたでしょうから、ゲッコー海賊団がカイドウの縄張りに踏み込んだ故に戦争が勃発したと見るのが普通かと…
問題は、何故モリアがカイドウの縄張りに踏み込んだかですな…
モリアは自分でも若い頃はルフィのようにイケイケだったようです。
白ひげに挑んだエースのように単に名を挙げる為にカイドウの首を狙ったのか?
はたまたカイドウに何らかの因縁があったのか?
この二人に共通するのは身体の大きさと頭の角ですな…
普通、人間の頭には角は生えませんし、角があると言えばカイドウ、オーズ、シーザー、マゼランなどがいます。
ONE PIECE世界では角のあるキャラクターは『そういう種族』であるそうなんで、もしかしたらみんな同じ種族か近しい種族であるのかも知れない。
甲塚はカイドウは『オーズ族』ではないかと考えているのですが、もしモリアもカイドウと同じ種族であるとすれば、種族内での力関係を決める為の戦争だった可能性も考えられる。
また、カイドウとモリアは仮にオーズ族であるとして、オーズは鬼っぽく見えますし、カイドウがワノ国鬼ヶ島を拠点にしている事から、オーズ族がワノ国発祥の種族であるという可能性もあり、モリアが自分の種族のルーツであるワノ国を縄張りにする為にカイドウを追い出そうとしたという可能性も考えられますな。
まあ、この戦争はカイドウと百獣海賊団に軍配が上がったわけですが、現代でモリアは昔仲間を全て失った経験があると明かされているので、この戦いの結果がそれに当たるんでしょうな。
モリアは仲間を全て失ったとありますが、ほぼ生命を奪われているのでしょうが、カイドウの勧誘癖を見るに、もしかしたら現代の百獣海賊団の古参には元ゲッコー海賊団のクルーがいたりするかも知れない…
969話ではカイドウの後にキングらしき姿が見えるので少なくともキングは違うはず…
まあ三害は違うと思いますが、SMILEのバットマンとかコウモリなんで可能性あるかも…?