【ONEPIECE968話考察】ロジャーと白ひげとルージュ|話題にのぼる『D』
話題にのぼる『D』
このロジャーと白ひげの語らいはすでに『ストロングワールド』で描かれていました。
ロジャーはラフテルへの行き方を教えようと言いますが、白ひげは興味がないから知りたくないと答えます。
また、ロジャーは自分は『ゴールドロジャー』ではなき『ゴール・D・ロジャー』だと口にします。
白ひげはこれには、自分のところにも名前にDを持つティーチがいるが、とDの意味を興味を持ちます。
ロジャーはそこでDの意味について白ひげに語って聞かせたようです。
白ひげは頂上戦争の際に、かなりDを意識したモノローグを連発しています。
Dが持つ意味とは、世界をどうこうしようという意志が全くない白ひげが、その意思を繋ぐ事が役割であるようにエースを助けようとしたり、ルフィを援護したり守ろうとしていました。
そういう意味でロジャーと白ひげの語らいは、未来を繋ぐという点に関して大きな意味がある事だったように思えます。