ONEPIECEの赤髪のシャンクスの真の目的|赤髪と黒ひげ
赤髪と黒ひげ
先程も書きましたが、私の目から見て、黒ひげは明らかに『巨大な戦い』を引き起こそうとしています。
『黒ひげ』が『巨大な戦い』のトリガーであるなら、シャンクスはその引き金を引かせない為のセーフティロックのように見えます。
黒ひげはその容姿からは想像もつかないくらいキレる謀略家であり、彼は、彼が立てた目的達成の為の綿密な計画に沿って行動しています。
その目的とは、別記事にも書いていますが、ズバリ、
『世界征服』
でしょう。
意のままに世界を動かす権力をあの黒ひげが手に入れたらと考えると背筋が寒くなります。
黒ひげが世界征服を達成する為に引き起こされるのが『巨大な戦い』であるなら、シャンクスはそれを止める者。
シャンクスは海賊王ロジャーから麦わら帽子を受け継いだ身でありながら、明確に『海賊王』になろうとしてはいますが意思が見えません。
そうなると、やはりシャンクスは自分の意思でもって抑止力という存在であり続けようとしているようにしか思えないですね。
しかし捨てがたいラスボス説
一番最初に書いた『シャンクス=ラスボス説』。
抑止力であり続けようとするなら、ラスボス説は可能性が薄くなるのですが、しかし、それが『時期』を待っているというか、その時が来るまで戦いを起こさせないという事なら話は別です。
シャンクスはロジャーの船のクルーでした。
ロジャーの相棒のレイリーは
『我々は歴史の全てを知った』
と言っていました。
なら、シャンクスもそれを知った可能性はかなり高い。
黒ひげが綿密な計画に沿って行動しているなら、シャンクスもそうである可能性がある。
現在、『四皇』と呼ばれるのは、『黒ひげ』『赤髪』『カイドウ』『ビッグマム』であり、四者共に世界に大きな影響を与える実力を持っています。
しかし、カイドウとビッグマムは欲望に素直で欲望のままに動いているように見え、明確に世界に対してのスタンスを貫いているのは黒ひげと赤髪であると見えます。
いずれルフィは黒ひげと対決する事になるでしょうが、その先には必ずシャンクスとの対決が待っていると、私は信じます。
まとめ
ルフィにとってシャンクスは憧れの対象であり、『海賊』そのものだと言えるでしょう。
それを乗り越えなければ、ルフィは例えシャンクスが望まなくても戦いを望むでしょう。
まあ、シャンクスがルフィに従うなんて事は絶対にないでしょうが、ルフィのあの印象的な
『四皇は全部オレがぶっ倒す』
というセリフは必ず実現されるはずです。
しかし、現在のシャンクスが大きな戦いの抑止力、つまりピースメーカーであるというのは、間違いではないように思うのですが、いかがでしょうか?
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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