【ワンピース962話考察】ロックスと白ひげと黒ひげ|成り上がる為の計画
成り上がる為の計画
甲塚の妄想ですが、仮に黒ひげがロックス海賊団に在籍していたとします。
もしかしたらロックスの近親者かも知れませんね。
しかし、ロックスはゴッドバレーで敗れ、世界の王になる夢は潰えた…
黒ひげはロックスの失敗から学び、完璧な計画を練り上げて行動を開始したのではないでしょうか?
黒ひげは非常に博学で歴史にも明るいようです。
甲塚は別記事にも書いていますが、ONE PIECE世界では世界を変えてしまうような、または世界の王になり得るような傑物は『歴史から消すべき灯』として消える定めにあるような気がしています。
それは『運命』とも呼ぶべきもので、その運命を操作しているのが、イム様ではないか?
黒ひげは歴史から、またロックスの運命からそれを学びとり、その運命操作から逃れる方法を掴んでいるのかも知れない…
黒ひげは『運命』とか『時期が早い』とかよく口にしますよね?
やはり運命のメカニズムのようなものを知り得ているように思えます。
逃げる時はサッと逃げるのに、頂上戦争の時には白ひげに殺されかけても退かず能力を奪い自分が最強だと言いながら、シャンクスが現れた時には戦わずに退きました。
この行動からも黒ひげが悪い運命の流れを感じ取り最善の行動をとっているように思えるのです。
まとめ
黒ひげは長らく白ひげの息子として白ひげ海賊団に在籍していましたが、その理由を意中のヤミヤミの実を手にするの可能性が最も高いのからと口にしていましたが、黒ひげがそんな非効率な事をするとはどうしても思えません。
もしかするとヤミヤミの実が自分の元にくるようななにかをしたのかも知れない。
しかし、それはニアミスで友人のサッチの手に渡ってしまった。
のちに黒ひげが口にした『色々か手違い』の一つがそれだったのでは?
そう考えると黒ひげは運命を捻じ曲げるなんらかの手段を持つように思えてしまいます。
962話では、33年前、ロックス出身の海賊が力をつけているというナレーションがありましたが、黒ひげは既に白ひげという大きな傘の下で世界征服計画を練り上げている最中であるように思えますな…
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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