ロックスとハラルドのすれ違い|世界政府に対する考え方
2人の相容れない1番の部分は世界政府に対する考え方の違いでしょう。
ハラルドはその立場からエルバフ全体の事を考え現状世界の中心である世界政府に加盟し巨人族以外の種族とも交流を深めエルバフの将来の事を考え、イム様の存在をも知るロックスは世界政府の闇に気づいていたのか?世界政府の壊滅とその後の世界を牛耳る事を考えた。
世界政府の壊滅後の世界を制覇したいと言う野望さえなければロックスの考えは正直この時代なら誰も信じないでしょうが正しい判断だと思います。
マリージョアの天竜人がゴミくずであると気づいていたかいないかは別として世界中を騙し続けている世界政府は決して正義ではないですからね。
まあロックスも決して正義ではないのですがまだ世界政府や天竜人よりは読者の立場からすれば肩を持ちたくなりますものね。
この時代の2人の大物が結果手を取り合えなかったのは正直残念ですがハラルドさえ仲間に出来ていたらロックスの運命も大きく変わっていたかも知れないですね。
ワンピース1157話以降も非常に楽しみです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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