【ワンピース962話以降考察】錦えもんと傳ジローについて|傳ジローについて
傳ジローについて
傳ジローは錦えもんよりも人生哲学がよりハッキリしているように感じます。
傳ジローはおでん様との初対面にて判明した事ですが、それは前々からおでん様を尊敬していたようです。
傳ジローはおでん様の武勇伝に心を踊らせて、おでん様こそ人生の指針そのものだと考えているとも思えます。
しかし反面、
『全ての愚かな大人達を見下す』
それが傳ジローの人生哲学を如実に現しているのかも?
傳ジローは博学ですな。
山の神についても、それは読んだ古文書からの情報を基にしており、鍋を購入する際に見せた頭と話術のキレは彼の頭脳は並ではないと感じさせます。
おそらく、鎖国中の狭いワノ国の中で、それが世界の全てであると言わんばかりに日々を生きる大人達が非常に窮屈で退屈に感じ、自分はそうなりたくないと感じているのだと、甲塚には思えます。