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ハラルド王の改革の真意|ワンピース1134話考察

ワンピース考察
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ハラルド王の改革の真意|エルバフはニカと共に戦うのか?

 

エルバフはニカと共に戦うのか?

今後、ルフィが己の意志で世界政府いや天竜人と戦う決意をしたりするのかは分からないですが、仮にそうなったとして、おそらく共に戦う運命にあるはずのエルバフはルフィと共に戦う事ができるのでしょうか?

リプリー達の後の世代の者達はハラルド王の教育改革の影響をモロに受けているでしょうから仮にルフィがニカとしてジョイボーイとして戦いを始めたとしても、それは他人事みたいな感覚になる可能性は非常に高いと思います。

しかし、リプリー達最後の戦士世代以前の世代はまだまだ元気であり、おそらくはルフィについていけるのではないかと思いますが、単純にそうなるかと考えると、やはり障害はあるでしょうね…

障害とは、国の未来、子供達の未来です。

ハラルド王による戦争よりも貿易という方針の方が平和的で安全であり、暴力も略奪もしないでいいに越した事はない…

また、戦争をして勝てばまだ善いですが、負ければ奴隷として扱われる様になるのは目に見えていますし、子供達が戦争を望まないなら、彼らの未来を自分達で決めてしまうこともできないでしょう…

今、天竜人という存在が自分達以外を奴隷と認識し支配している世界を『平和』な世界だと認識しているなら、子供達には戦争よりも『平和』を与えようとするのではないかと思うんですよね…

しかし、その『平和』が平和でないと感じたならば…

個人的に、エルバフ編ではエルバフの巨人達が天竜人の選民思想を痛感する様な出来事が起こる…今の世界が彼らの思う平和な世界ではないと理解する様な事があり、それをルフィによって救われ、自分達が戦うべき理由と相手を改めて知るという様な展開になるのではないかと思っているのですが…

ハラルド王の改革は今の世界が『平和』であるという事を前提にしている様に感じられるのですが、やはり、そうではない…改革の基本思想は全く間違いではないと思いますが、その改革はやはり天竜人がいなくなった後の世界で行われるべきでないかと思いますね…

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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