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ロビンはフクロウの図書館でエルバフの神話を知る?|ワンピース1134話以降考察

ワンピース考察
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ロビンはフクロウの図書館でエルバフの神話を知る?|エルバフの神話について

 

エルバフの神話について

ドリブロ達の話からしてエルバフの神話に太陽の神ニカが登場している事は確定していますが、第1134話のリプリーの話から、エルバフの戦士世代には憧れの存在である事がわかりますよね…

エルバフの太陽信仰と太陽の神ニカという神はおそらく同一視されているというような関係にあるかと思うのですが、リプリーの話ではニカは単純に神という存在ではなく、尊敬する理想の戦士と認識されている様に思います。

それからして、やはりエルバフの神話は数多くの戦士の武勇伝が神話体系化して語り継がれているような内容になっているのではないかと思っています。

それを踏まえて考えるに、やはり太古の時代における太陽の神ニカの戦いがメインになっているかと思うのですが、そうだとすると、その内容は世界政府にとっては甚だ不都合な内容になっているものとも思います。

ハラルド王の改革は子供達への教育に大きな影響を与えているようですが、セイウチの学校で学ぶ子供達が戦うことを否定している事からして、エルバフの神話を教材として使っていない可能性が高いかと思います。

それは、これまでのエルバフの精神性を否定する様な事であり、意図的にエルバフの精神性を変えてしまおうとする様な事が感じ取れ、やはり過去に書かせて頂いた様に、ハラルド王の改革には世界政府の意思が絡んでいる様に思えます。

征服する事が難しく、出来たとして大変な被害があるだろうエルバフとまともにぶつかるよりは、その精神性を変えてしまう…

つまり、エルバフという獣から牙を奪う事を狙ってのハラルド王の改革だったのではないかと思えます。

ハラルド王も利用されていた可能性は高いように思いますが、牙を奪う為には、やはり精神性の根っことなり内容も不都合な神話を途絶えさせるというのは有効な策かと思えますね…

また、エルバフの神話には海に沈んだ旧世界の事も多く語られているのではないかと思いますし、何故エルバフがかつて戦争に明け暮れていたのかという理由も語られている様に思いますね…

神話とは単なる想像ではなく歴史的事実に繋がっている事も多くですから、サウロはおそらくロビンに色々と語って聞かせるのではないかと思いますが、それにより、ロビンはルフィが現代のニカであり、ジョイボーイの再来だと悟るのではないかと思っているのですが…

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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