藤虎イッショウが海軍大将になった理由|天竜人に因縁あり?
天竜人に因縁あり?
イッショウの性格からして天竜人はかならず敵となる存在のはずですが、やはり過去…アオイ王国時代に何らかの因縁がある可能性は高い様に思います。
アオイ王国が世界政府加盟国だったかは不明ですが、彼が世界政府からアオイ王国が滅亡した戦争の戦犯だと認識されているという事からして、それを承知で見受けし海軍大将に抜擢している事からして、アオイ王国は非加盟国だった可能性は高いと思います。
戦犯は犯罪者なわけですから、アオイ王国が加盟国だったなら世界政府内では犯罪者として海軍大将になんかできるわけないと思えますからね…
だとしたら、世界政府は非加盟国の人権を認めていないという事がありますから、やはり天竜人達により先住民一掃大会の開催地にされたりとか、何らかの形で狙われた可能性はある様に思います…
イッショウは警備軍隊長だったわけですから、侵略者には立ち向かったでしょうし、大概の敵は撃退できたでしょう…
もしかしたら、アオイ王国を狙った天竜人を撃退したりなんからしたのかも知れない…
それを根に持った天竜人が海軍を動かしたり、他の国に命じてアオイ王国を攻めさせたりしたのかも知れない…
その時にイッショウは何らかの形で謀略に嵌められてしまい、戦争で多くの命の奪い祖国を滅ぼしたというような濡れ衣を着せられてしまったのかも知れないですね…
麦わら大船団のキャベンディッシュの相棒スレイマンは祖国の為に戦争で多くの敵を討ち取った様ですが、彼も戦争が終われば犯罪者にされてしまっていますし、それに近い様な事がイッショウの身の上にあったのではないでしょうか…
アオイ王国滅亡に天竜人が絡み、祖国を失ってしまい守るべき対象が無くなったイッショウは今は守るべき対象が『民衆』という形で拡大しているのではないかと考えます。
今は、ある意味くまと似た様な立場だとも感じられますが、彼が民衆を守りたいと思っているならば、この先、最終的にはやはり反天竜人という立場でルフィ達や革命軍側について戦うという未来があるように思えてならないですね!
かつてイッショウは『世界政府は神かなんかですかい?』と言っていましたが、あれは明らかに神を自称する天竜人のスタンスを否定する内容ですから、個人的にはイッショウは海軍大将でありながら、いつか天竜人という悪を成敗する時が来ると確信しています!
この記事の紹介は以上になります。
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