ガーリング聖はイム様から能力を授かったのか!?|イム様から五老星に相応しい力を授かった?
イム様から五老星に相応しい力を授かった?
ガーリング聖が能力者だったのか非能力者だったのかは分からないですが、少なくとも五老星に抜擢されるにあたりイム様から何らかの能力を授かっている可能性は高いと思われます。
五老星と言えば全員が幻獣種の能力者であったわけですから、ガーリング聖も同じく幻獣種の能力者となっている可能性は極めて高いと思います。
その能力については様々に予想、推測されていますが、個人的には日本の妖怪…というよりは山の精霊また神とも呼ばれる『天狗』の能力である可能性を考えています。
天狗は元々中国で『流星』を意味するものだったようですが、日食や月食とも関連するものだった様です。
月のイメージがあるガーリング聖とは連想的に繋がるように思えます。
また、天狗という言葉が日本に入ってきて、どの様な経緯か今は我々も知る赤ら顔で鼻が高く神通力を持ち、背中に鳥の翼を持つ山伏の格好をした妖怪また神という存在になったわけですが、天狗という存在を一言で現すと、その高い鼻の由来にもなっている『慢心』である様なんですよね…
天竜人は神を自称し、自分達以外はその命に価値などない虫ケラ、奴隷として認識していますが、それは人間として最大最悪の『慢心』であり、その典型的な模範であると感じるガーリング聖が天狗の能力者であるとしたら面白いのではないかと思います。
天狗は自在に空を飛び、様々な神通力を持っていますが、悪魔の実の能力として考えるとゾオン系の変身能力による身体強化は当然として幻獣種特有のパラミシアやロギアの様な能力については藤虎のズシズシの実の能力のように、重力を操作できるような能力として描かれるのではないかと思っています。
天狗が元々流星を意味するものであるのとガーリング聖が月をイメージさせる事、また五老星という星の一角になっている事も重力に繋がりそうな気がします。
天狗の中には『魔王』と呼ばれる者も存在しますし、個人的にはガーリング聖にはマッチしているように思うのですが、五老星は悪魔の実の能力とは別系統らしい不思議な力も持っていますよね…