ロキの能力はジャシジャシの実の邪眼人間!?|ローラへの失恋がロキを変えたのか?
ローラへの失恋がロキを変えたのか?
ローラの双子の姉妹シフォンがロキがローラに求婚したという話をナミに聞かせた際、そのイメージカットでロキ王子は周りから祝福・応援されるような形でローラに求婚したという感じに見えます。
また、父殺しなどの罪が数年前に行われたという事からして、ロキはローラに対する失恋の前後で変わってしまっているという可能性が高い様に思います。
もし、ロキが一つ目だったり三つ目だったりするとしたら、ロキの周囲は影でロキの事を気味が悪いとか囁いていたりして、ロキはそれを知っていたが気づかないふりをしてきたとか、そういう事情があり、ローラに求婚を断られた理由も、自分がそういう容貌だからだと思い込んでしまったりしたのかも知れないなと思っています。
今のロキは自ら世界を終わらせるなんて口にしていますし、エルバフの巨人達もロキが解放されたなら世界が壊されるなんて本気で恐れているようですが、仮にロキがそのように奇怪な容貌を持ち、それに強いコンプレックスを抱いているなら、ロキは自分で自分に呪いをかけてしまっているようなものであり、世界が自分を受け入れないならば、そんな世界は壊して終わらせてやるという狂った考えに行き着く理由にはなるような気がします。
何の理由もなく、世界を壊して終わらせてやろうなんて考える者は存在しないでしょうが、世界中から嫌われて呪われていると思い込んだならば、それは理由としては成立しそうには思いますから…
また、ロキはおそらくハラルド王の正統後継者であり何もしなくても世界一の強国エルバフの王になるべき存在だったかと思いますから、それを棒に振るくらいの理由は彼にはあったはずだと思えますしね…
ローラが結婚相手を見た目で判断するとは思えないですし、求婚を断った事については他にしっかりとした理由があったと思います。
もしかしたら、ローラから見てロキは男らしくない面が目立つ男だったのではないかと思っているのですが、今はそれもロキの逆鱗に触れるようなタブーになっていそうですね…
しかし、ロキの目が意図的に他者から隠されているとするなら、それはやはり食べた伝説の悪魔の実の能力が理由である可能性もありますよね…