ワンピース1129話考察|ゼウスの存在からリンリンの過去が?
ゼウスの存在からリンリンの過去が?
エルバフ編が始まり、ナミはエッグヘッドではほぼ使わなかったゼウスを召喚して活躍を見せていますね…
ゼウスはリンリンがソルソルの能力によってリンリンのソウルを与えて生み出した特別なホーミーズであるわけですが、ソウルを与えられているという絆はあっても、ゼウスはリンリンの過去など知らないでしょう…
エルバフの巨人族にとって、ホーミーズは懐かしいカルメルを思い出すと同時に、やはりリンリンの事も連想させるでしょうね…
リンリンがソルソルの実の能力者だったのは有名ですし、エルバフの巨人達はリンリンがその能力を得た経緯を知っている…というか察しているものと思いますから…
今後、エルバフでナミがゼウスを使った時、エルバフの巨人達はゼウスを意味嫌ったりする様になるかも知れないなと思います。
ゼウスの主となったナミは、図らずもエルバフとは因縁があると言えるローラとの関係も含めてリンリンとは奇妙な関係性があり、ナミも同じ様にエルバフから好意を持ってもらえないという展開になる可能性もあると思っています。
しかし、ナミとゼウスは納得いかないでしょうから、理由を知りたくなるでしょう…
そして、仮に二人が理由を知ったとしたら…?
リンリンは死亡したと言える状況ですから、それについてはそれまでの事だと言えますが、やはり二人はドン引きするだろう事は必至で、ナミは『本当に人間だったの?』とか考えるような気がします。
もし、エルバフ編でそういう事があるとしたら、それはもしかすると、ビッグ・マム復活の可能性…その伏線になってくるのではないかと思います。
もし仮に、リンリンがマグマ溜まりの中でも、まだ意識があったとしたら…?