ワンピース1129話最新情報考察|サウロが出航の背中を押した?
サウロが出航の背中を押した?
ハイルディンは、いつか復活すると信じていた巨兵海賊団に入る事が目標だったはずですが、仲間達と新巨兵海賊団を旗揚げしてエルバフから出航していますね…
その事に関して過去にも書かせて頂いていますが、ハイルディン達が巨兵海賊団復活を待たずに自ら新たに新巨兵海賊団を旗揚げしたキッカケはなんだったのか非常に気になります。
ハイルディンは一本気な性格っぽいですし、一度こうと決めたら、なかなか変えないし変えられないような性格だろうと思えます。
理由は忘れながらも100年も決闘を続けてきたドリーとブロギーもある意味そうですし、それはおそらくエルバフの戦士の気質ではないかと思うのですが、ハイルディンの気を変えたのは一体なんだったのか…?
それはおそらく、余所者の影響ではないかと思っています。
余所者と言えば、エルバフ出身ではないのにエルバフに潜伏しているサウロ…
彼は今『学者』と呼ばれているっぽいですが、元海軍中将ですし、世界中の海を航海し、また海軍に反旗を翻したオハラ事件の当事者でもある…
ロードは箱庭を作って楽しんでいるようですが、おそらく半鎖国みたいな状態で長らく保ってきたエルバフも言わば超巨大な箱庭みたいなものであり、サウロから見てもエルバフはそうだったんじゃないかと思います。
オハラから文献を回収する際にも現在の新巨兵海賊団のクルーらしき姿がありましたし、ハイルディン達は広い世界を知るサウロからの影響が大きく、彼らが自分達で新たに海賊団を旗揚げしたのはサウロが背中を押しているような事になっているのではないかと思うんですよね…
しかし、おそらくオタクキャラであるロードはハイルディン達とは違い、自分の思い通りになる狭い世界の方が大切であり、自分達より弱いと思う者達が生きている世界に価値を見出せないのではないかと思いますね…