五老星はイム様によるサターン聖の粛正をどう考えている?|恐怖が凶行に繋がる?
恐怖が凶行に繋がる?
五老星達は、やはり天竜人の最高位らしく下々民の命などゴミ扱いしていますよね…
自分達の不死性をいい事に、エッグヘッドでは融合炉を爆発させ、味方も大勢巻き込んでエッグヘッドを消滅させる案が出た時も、マザーフレイムの保護の為だけに、その案は却下されていましたから、彼らは目的の為には仮に数万単位であっても下々民の命を犠牲にしても心が傷まないような人間であるのは間違いない…
元々そんな性質の人間が、自分の身を守る為に必死になるとしたら、何をしでかすか、わかったものじゃないですよね…
800年前の時代にイム様達が意図的に旧世界を海に沈めたのだとしたら、そこにも我が身を守る為の『必死』があったのかも知れないと思いますが、そう考えると、やはりベガパンクが言っていた再びの世界沈没は十二分に可能性があると言えますし、それ以前に、マザーフレイムを自在に使えるようになれば、古代兵器によって不都合な存在はドンドン消滅させられる事になるでしょう…
また、そうなる以前に五老星はおそらくイム様から『ジョイボーイ討伐』を命じられる可能性が高いかと思います。
もう一つ、ビビの身柄の確保…
そこにはイム様の思想や思惑以前に、イム様の感情が根源として存在しているものと思いますので、それをやり遂げないと、サターン聖と同じ運命を歩む可能性が高い…
しかし、ルフィは五老星を倒せなかったものの五老星もまたルフィを倒せなかった…
これからはガーリング聖が五老星の中心として動く事になりそうですが、他の四人からすれば何か失態があった時のイム様からの怒りの盾として機能するかも知れず、他の四人はガーリング聖が尊大に振る舞ったり、独断専行しても、好きな様にやらせるのではないかと思います…
しかし、イム様に生殺与奪の権を握られている
という状態は変わらず、彼らは権力と栄耀栄華を手に入れたい代わりに、やはり自由を無くしたと言える状態であるように感じられてならないですね…
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