ワンピースビッグマムの過去から真の強さを考察|あの強さは一体?
あの強さは一体?
リンリンは、マザー・カルメルを捕食した事により悪魔の実の能力を獲得したわけですが、その事実により、幼少からのあの強さは悪魔の実の能力によるものではない事がわかります。
だとすると、あの巨体と戦闘能力は天然のものであるという事になります。
ONE PIECE世界には人間でありながら身長3メートルくらいの体格ならゴロゴロしています。
しかし、リンリンは完全に巨人族と同じくらいのサイズであり、その怪力は巨人族を凌駕していました。
どう考えても、人間の両親から生まれたとは考えられないように思います。
もしかすると、リンリンの両親のどちらかが巨人族の血が混じっていて、それが隔世遺伝的に発現し、生まれた存在であるのかも知れません。
そんな突然変異体が、リンリンの正体といえるのかも知れません。
また、ONE PIECE世界には人間以外の悪魔の実の能力者が見当たりませんが、リンリンが悪魔の実の能力を獲得できた事から、人間の血をひいているなら、突然変異体であろうとも能力を獲得できるという証明であるのかも知れません。