スポンサーリンク

サニー号はどこへ消えたのか!?|ワンピース1126話考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

サニー号はどこへ消えたのか!?|ヴァルハラの戦死者の館?

 

ヴァルハラの戦死者の館?

北欧神話には『ラグナロク』という終末観が存在し、終末は神々と巨人や魔物の最終戦争によってもたらされるというものであり、神々はそのラグナロクに備えて兵力を蓄え続けているんですよね…

兵士と言っても、それは戦場で勇敢に戦って戦死した者の魂であり、それは『エインヘリャル』と呼ばれるようです。

ワルキューレと呼ばれる半神半人の天女のような存在にスカウトされるという形で、スカウトされた者は主神オーディンの宮殿ヴァルハラの中にある戦死者の館と呼ばれる場所で、ラグナロクの日が来るまで厳しい鍛錬を続けると共に歓待を受けるという生活をするようです。

もしかしたらナミが目覚めた場所は、その戦死者の館みたいな空間…?

個人的に、サニー号はそのヴァルハラまた戦死者の館とも呼べるような特殊な空間に引き摺り込まれて、ルフィ達はエインヘリャルのような存在になっているのではないかと思います。

ONE PIECE世界にもそういうファンタジー的な要素はありますが、あまりにファンタジー要素が強く戦死者の館みたいなものが存在すると世界観が壊れてしまうので、仮にも戦死者の館だとしても悪魔の実の能力で生み出された空間であるという可能性は極めて高いでしょう…

仮に巨人族の能力者がルフィ達を引き摺り込んだとして、巨人族は人間の3倍の寿命を誇っていますし、もしかしたら、その中でも特に長生きしているような者もいたりして、数百年の歴史があったりするかも?

また、過去にエルバフでは幼少期から厳しい戦闘訓練を受けるという習慣があり、それは強い戦士になる為だという理由があるとして、何の為に強くなる必要があるのかと考えると、それはエルバフでは未来に巨大な戦いがあるというような伝説があり、それがラグナロクと呼ばれていたりするんじゃないかと書かせて頂きましたが、仮にルフィ達が引き摺り込まれたのが戦死者の館だとして、そこにはルフィ達以外にも多くの猛者達がいて、彼らは来るラグナロクの為に集められた存在なんじゃないかとも思っています。

ルフィ達はおそらく、その猛者達と戦ったり宴をしたりして、仲良くなっていくというような展開になるのではないかとも思っています。

ワノ国編で言えば、兎丼の囚人採掘場の件にあたるようなエピソードになるのでは?

また、ルフィ達を引き摺り込んだのにはワルキューレとかが絡んできそうですよね…

タイトルとURLをコピーしました