ワンピース1126話最新情報考察|黒ひげ王国建国という夢
黒ひげ王国建国という夢
ティーチはコビーを捕虜とした際、コビーを交渉材料として『黒ひげ王国』の建国が夢だと語っていましたね…
海賊島ハチノスを世界政府に所属し、自分がその王となるというのが今の彼の夢であるようですが、世界政府に所属するというは世界政府に加盟するという意味なのか、または単純にハチノスを公式に認められる国、また自分がその王となる事を認めて欲しいという意味なのか判然としない状況…
世界政府に加盟したいと話であれば、ティーチは天竜人という存在を肯定し、その支配下に入るという意味になりますから、おそらく世界政府が公式にハチノスを国またティーチを王として認めて欲しいという事だと思いますが、世界政府は海賊を『悪』としているわけですから、海賊が国を作るなんて事は公式に認められるわけもなく、コビーが言っていたように、そんな事が罷り通るわけはない…
しかし、ティーチは交渉材料がコビーよりも更に価値が高いガープに変わった事を喜んでいるようですし、やはり夢の実現に対する熱い気持ちは嘘でも思いつきでもなく、ティーチの悲願みたいなものなんでしょう…
ティーチはラフィットをレッドポートに送り込んでおり、第1126話ではラフィットが現在の聖地マリージョアへの物資補給阻止をしている革命軍の様子をティーチに報告していて、その報告によると革命軍の天竜人に対する兵糧攻めは本気であり、レッドポートからマリージョアに物資を上げるポンドラも全く動けていないという状況みたいです。
ティーチはそれを受けて、ラフィットに命じているらしき何かの準備を進めろと指示するようです。
ティーチは明らかに天竜人と聖地マリージョアで何かをするつもりだと思いますが、おそらくそれは『黒ひげ王国建国』という夢の実現の為の計画なんだろうと思います。
ドレスローザ編では黒ひげ海賊団が革命軍を敵視しているか、あるいは何かを奪おうとしている可能性が高いように感じられ、個人的にはティーチは革命軍の兵糧攻めに関わってくるんじゃないかと思っています…!