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天竜人が世界を捨てる未来|ワンピース1125話考察

ワンピース考察
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天竜人が世界を捨てる未来|世界が沈没しても困らない?

 

世界が沈没しても困らない?

天竜人が未来に世界を捨てる可能性があるとして、それが自分達の不利益にならないのかと誰もが気になりますよね…

第1125話では、革命軍が聖地マリージョアへの補給を妨害しているせいで天竜人社会に深刻な食糧難が発生し、それが続いている様子も描かれるようですが、それは彼らが贅沢はできないというようなレベルには止まっているようです。

しかし、世界が沈没してしまえば更に深刻な食糧難は発生しますよね…

過去にも書かせて頂きましたが、おそらく天竜人は世界が完全に沈没するような状況になる前にレッドラインに奴隷達を集め、食糧を作らせるような準備はするでしょうし、もう既にそれをしている可能性もあるでしょう…

また、テキーラウルフなどの工事が終われば、その奴隷達も自動的にレッドラインで奴隷生活を続けさせられる事になりそう…

奴隷人口は天竜人の人口を上回るはずですから、それを完全に支配する為に世界政府は軍事力を増強し続けているものと思えます。

色々と繋がってきますが、天竜人達にとっては世界が沈んでも困るのは食糧問題くらいで、それもレッドラインという広大な土地と科学力があれば解決できるはず…

世界が沈没すれば、気候も変わってしまいそうですが、世界一の高地であるレッドラインにはあまり影響無さそうですし、あったとしても科学力または奴隷達による『人力』で解決してしまうでしょう…

今はまだ自分達の『楽しみ』の為に世界を必要としているわけですが、この先、その世界が自分達に反旗を翻そうとしたり、自分達を脅かすような者達が現れたなら、世界は『いらないもの』になるでしょう…

しかし、世界を沈めてまでも彼らは権力に執着する理由は一体なんなんでしょうか?

また、彼らは800年前、既に旧世界を沈めて権力を手に入れているという可能性が高いですよね…

支配者である天竜人を更に支配するイム様は何が望みなんでしょうか?

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