スポンサーリンク

新科学防衛武神ガーリング聖|ワンピース1125話考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

新科学防衛武神ガーリング聖|火水木金土から月火水木金に

 

火水木金土から月火水木金に

五老星はその名前からして火水木金土の惑星を司るみたいな印象がありましたが、ガーリング聖はその髪型と髭が三日月を現しているように月をイメージさせる人物…

それについては過去にも色々と書かせて頂いていますが、ガーリング聖のガーリングという名前は『月輪(がちりん)』という言葉が元になっているんじゃないかと考えています。

どう考えても『月』イメージの人物ですから、サターン聖からガーリング聖が交替した事で五老星は月火水木金という様相に変化したと言えると思います。

月火水木金土日という七曜は五老星の人数からして絶対に揃わないわけですし、日はイム様がそれに当たるのかも知れないですが、七曜が揃わないところに何か意図的な意味がある様に思えるんですよね…

イム様がガーリング聖の力を側近として欲していたなら、別にサターン聖を処分するタイミングで無くとも早くにガーリング聖を入れて六老星にすればよかったとも思いますが、やはり数字に何らかの拘りがあるように感じられます…

五老星も七武海は七人という拘りがあったようですし、ONE PIECEでは他にも数に関する要素が存在しますよね…

個人的に感じているのは、日は無く土も無くなった事により、五老星は『平日』だけになったとも考えられますし、ガーリング聖はこれから乱世に突入するというような事を発言するようで、それは休日が無くなった…

つまり、心身を穏やかに休ませられる様な時代ではなくなったという時代の暗示であるようにも感じられます。

現に、世界中の人々は古代兵器とそれによってもたらされるかも知れない世界沈没の可能性を常に感じていなければならなくなったわけですし、仮に土日が休みであっても常に生死に関わる大きな不安を抱えて平穏でいられるわけがないですよね…

ガーリング聖は非常に厳格で苛烈な性格をしていそうですが、彼はそういう天竜人は最早下々民の平穏を許さないというような象徴的存在になりそうな気がします…

タイトルとURLをコピーしました