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黄猿引退?赤犬と絶縁?|ワンピース1124話考察

ワンピース考察
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黄猿引退?赤犬と絶縁?|目覚めた社畜は何を想う?

黄猿引退?赤犬と絶縁?目覚めた社畜は何を想う?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではワンピース1124話考察として黄猿ボルサリーノの今後についての考察を

  • 黄猿引退?赤犬と絶縁?|『兄弟』について
  • 黄猿引退?赤犬と絶縁?|引退と絶縁?
  • 黄猿引退?赤犬と絶縁?|目覚めた社畜は何を想う?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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黄猿引退?赤犬と絶縁?|『兄弟』について

 

黄猿引退?赤犬と絶縁?目覚めた社畜は何を想う?

甲塚
甲塚

ワンピース第1124話ではエッグヘッド事件に関して赤犬が黄猿をなじるという展開になるようですが、黄猿はそれに対して人間らしくキレるようですね…

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

『兄弟』について

ワンピース第1124話では、エッグヘッド事件について赤犬サカズキが黄猿ボルサリーノに対して、その仕事ぶりをなじるという感じで『甘い仕事をしていたんじゃないか?』と口にするようです。

今回、ボルサリーノは親友を処刑しなければならないという、あまりに過酷な任務を与えられていましたが、自分は『社畜』であると想う事で自分の人間性を封印し、それを達成していますが、やはり彼は人間であり、その精神的な苦痛には耐えられるものではなかった…

そこまでしたボルサリーノに対して、サカズキの発言は、あまりに思いやりに欠如したものであるのは明白で、ボルサリーノは人間としてサカズキに対してキレるようです。

サカズキはそこでボルサリーノの精神状態を察するのか、『済まない兄弟…』と思いやりのない発言を謝罪するという感じになっているようですが、サカズキがボルサリーノを兄弟と呼ぶあたり、二人の絆はかなり強いという事が伺えますね…

サカズキは基本的に自分は正義であり、他人に対して自分の否を認めて謝罪する事なんかない性格だと感じますが、ボルサリーノに対してはアッサリと謝罪しています。

そこには組織的な打算や忖度はなく、人間同士として向き合い、少なくともサカズキはボルサリーノを立派な正しい人間と認めリスペクトしているのだろうなと感じさせるものがありますが、それもこれまでボルサリーノが自らそういう『社畜』として徹してきた事が大きく影響しているように思います。

つまり、サカズキが兄弟と呼ぶのは社畜であるボルサリーノであるのではないかと思えるんですよね…

軍人は上からの命令を忠実に実行するのが仕事ですから、その内容は問わず、実行しなければならない…ボルサリーノが自分を社畜と呼んでいたのは、これまでにやりたくない事をやらされてきた経験が山ほどあるからだろうと思いますし、今回の件はその極めつけだった…

人間は社畜という立場を自覚している状態だとしても、なかなかその状態から抜け出せないものですよね…

それはやはり、生活や社会的立場に関する不安や恐怖が己を縛り付けてしまっているように感じなんだと思うのですが、やはり許容し難い事が起こると人間は不安や恐怖を上回る怒りを感じたりし、それは勇気の源になるでしょう!

サカズキの『兄弟』であるボルサリーノは、今回の件で覚醒し、今は社畜という立場から抜け出す事を決めているのではないかと感じますね…

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