エルバフはニカと共に世界政府と戦うのか!?|非加盟の理由について
非加盟の理由について
エルバフがルフィと共に戦うつもりかと考えるには、まずエルバフが何故非加盟を貫いてきたかを考える必要があるのではないでしょうか?
鎖国という似たようなスタンスの政策を続けているワノ国…
ワノ国も非加盟であり過去に侵略を撃退したという事から世界政府を拒絶するようなスタンスをとっているわけですが、かつてのおでん様また今の将軍であるモモの助にしても、いずれは世界政府と戦う事を考えているようにしか見えないですよね…
個人的に思うのは、世界政府…という組織云々よりも天竜人の支配下になる事を拒絶しているように感じられます。
エルバフが非加盟を貫くのも、世界政府加盟国を敵視しているわけではなく、加盟=天竜人の支配を認めるという事になると考え、その為に半ば孤立しようとも非加盟を貫いてきたのではないかと思いますし、そこまでするというのも最初の20人が世界に何をしたかを知っているからではないかとも思います。
おそらくワノ国と同じく、王族にすら明確な過去の真実は伝わっていないんじゃないかと思いますが、エルバフでは少なくとも『ニカ』の存在は知られているようですね…
ワノ国の鎖国政策、また、エルバフの非加盟を貫くというスタンスにはデメリットやリスクがあるものですが、それを貫いて来れたのは、やはり未来に何らかの希望があるからではないかと思います。
魚人島では、いつかジョイボーイに代わって約束を果たす者が現れ、その時に世界は大きく変わるという言い伝えがあるわけですが、エルバフにもニカについて、そんな言い伝えがあると言う可能性も高いでしょう…
また、エルバフはやはりジョイボーイと巨大な王国の思想に賛同していた可能性が高いと思いますが、そうだとしたら、それは巨人族にも大きなメリットがあるものと思われます。
エルバフがジョイボーイの再来やニカと共に戦うなら、その目的は一体何なのか?