ONEPIECE1124話確定速報！｜赤犬が黄猿を叱責
赤犬が黄猿を叱責
ルフィ達が本格的に五老星と戦いを開始する直前に戦線離脱した黄猿ボルサリーノ…
彼は親友であるベガパンクを自らの手で殺害しなければならないという酷い任務を与えられ、それをやり遂げたわけですが、それにより最早戦意を失ってしまったようです。
ベガパンクも自分を殺そうとしているにも関わらずボルサリーノの精神面を心配していたように見えましたたが、やはりボルサリーノはその罪悪感、喪失感、自己嫌悪などの感情に耐える事ができなかった…
ボルサリーノは身体的にはまだ戦える状態だったかと思いますが、結局最後まで動く事は無かった…
おそらく通信で、という形かと思いますが、元帥である赤犬サカズキとボルサリーノの会話があるようです。
その会話にて、サカズキはボルサリーノを叱責するようですね…
ボルサリーノは海軍最高戦力の一人でありながら、ベガパンクのメッセージ配信またルフィ達の逃走も許してしまっている…
あれだけの艦隊を率いて結果として負けているボルサリーノは叱責されても仕方ないとも思いますが、おそらくサカズキは結果だけを見て責めているのではないかと思います。
ボルサリーノはやはりナーバスになっているようで、叱責されながら泣いてしまうようですが、おそらくもう海軍大将としては戦えないのではないかと思います。
過去にも書かせて頂いていますが、ボルサリーノはこの事件の責任をとるような形で引退する可能性が高いと思いますし、そうして欲しいなとも思います。
サカズキに対してそれを言うのかは分からないですが、ボルサリーノは世界政府また海軍の為に親友を手にかけたわけですから、過去の実績も含め、もう充分に仕事はやり切っているでしょう…
また、一般市民になったボルサリーノの姿も見てみたいと思いますしね…
サカズキがボルサリーノの引退を認めたり、何らか処分するのかどうか気になるところですが、やはりサカズキは海軍を辞めたクザンと同様に去る者は追わないし関係ないと言うスタンスをとるのでないかと思いますね…
ボルサリーノがいなくなると言うのは大変に大きな損失だと思いますが、サカズキにはボルサリーノを引き留めようとするような余裕すらないかも知れないですね…
また、もう戦えない者に拘るよりも、ただ前を向くしかできないのがサカズキと言う人間だとも思えます。
しかし、エッグヘッド事件を受けて、サカズキは頂上戦争でルフィを仕留めきれなかった事を激しく後悔しているのではないかとも思いますね…
