サターン聖がエッグヘッドに残った意味｜エメトとマザーフレイム
エメトとマザーフレイム
サターン聖がエッグヘッドに残った理由には、やはり鉄巨人エメトとマザーフレイムまたヨークが関係している可能性が高いかと思います。
ヨークとマザーフレイムはルフィ達がそれを手に入れようとか、世界政府の手に渡るのを阻止しようとか…あの状況からして、そもそも価値も存在すらわかっていない可能性がありますから、誰に取られるというわけもなくサターン聖がマリージョアに帰っていても、命令さえしておけば海軍がしっかりと確保してくれるのは間違いなく、それが理由であるとは思えない…
エメトについてもそうですね…
五老星はエメトが200年前にマリージョアを襲撃した鉄巨人だと認識していますが、おそらく五老星達もエメトを生で見た経験はあっても詳しい事は知らないはず…
エメトはおそらくジョイボーイの覇気を解放した後にエネルギー切れで眠りについたかと思いますが、動かずとも、彼が空白の100年の時代の高度な文明の産物であるのは間違いなく、今は失われたテクノロジー象徴…
科学者であるサターン聖にとっては、不都合な存在であると同時に非常に魅力的なサンプルなんじゃないかと思います。
ある意味、もう手に入ると決まっているマザーフレイムよりも、あるいは価値が高いかも知れません…
個人的に、サターン聖が残ったのはエメトに対する興味が理由であるという可能性が高いんじゃないかと思っています。
また、今回の件の総司令官はサターン聖だったわけですし、事の成り行きを最後まで見届ける責任があるとも考えているかも知れない…
しかし…何だかサターン聖はエッグヘッドで死亡するような予感がするんですよね…
先ほど書かせて頂いたマーズ聖の悪い予感が当たってしまうみたいな…
そう感じるのも、黒ひげ海賊団のデボンが彼の足に触れて『任務完了』と言っていた事に由来するんですよね…
