ジョイボーイが海賊になった理由|ジョイボーイは王族だった?
ジョイボーイは王族だった?
過去に覇王色の覇気は血筋に受け継がれているのではないかと書かせて頂きましたが、やはりその傾向は見られ、否めないと思います。
ワンピース第1122話でエメトが解放したジョイボーイの覇王色の覇気…
ジョイボーイが覇王色の覇気を備えていないわけはなく、誰もがそれは前提としていたと思いますが、それならば、ジョイボーイも血筋により生まれつき覇王色の覇気を備えていた可能性は高い…
その血筋は何だと考えると、やはりどこかの国の王族だったという可能性はあるでしょう…
個人的に、ジョイボーイはルフィとシャンクスを足して割ったような人物だったのではないかと考えており、それはやはりロジャーによく似ているのではないかと思います。
シャンクスは天竜人の名家であるフィガーランド家の血を引き、どことなく気品があり、覇王色の強さもそれに由来しているように感じられますが、ルフィとロジャーの血筋は謎めいていますね…
しかし、モンキー家とゴール家は血筋が強烈ですし、しかもDだという共通点もある…
Dはやはり特別な何かを持つ存在だと思いますし、それはフィガーランド家という血筋にあるシャンクスと比べても覇王色を備える理由としては遜色ないと感じます。
ジョイボーイもDだった可能性はエメトがDを強く意識する様なリアクションを見せていたことからしても高いと思います。
Dは空白の100年以前のもっと昔から存在していようですし、海に沈んだ旧世界を含め、世界中に散らばり、世界各地で国を作って王として君臨していたという可能性もありうるかと思います。
ジョイボーイもそのように、元々は王族であり、サボのように自由に生きたいと願って血筋を嫌って海に出たのかも…?
それはサンジと被る要素になりますし、エメトはジョイボーイを王にできなくて謝罪していたわけですから、矛盾はあるわけですが、元々王族だからこそ、ゼロから自分の国を作りたいという思考にも繋がるでしょう…
ジョイボーイが海に出て海賊と呼ばれるようになるには、必ず何らかの理由があったはずで、個人的に非常に強い興味があるのですが、やはり、何らかの夢を叶える為だっただろうと思えます。
やはり、ロジャーまたルフィの『夢の果て』とジョイボーイが成し遂げられなかった事は同じなんじゃないかと思うのですが…
この記事の紹介は以上になります。
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