ジョイボーイが海賊になった理由|大陸は窮屈だった?
大陸は窮屈だった?
おでん様は鎖国中のワノ国を窮屈に感じ、若い頃から海外に極めて強い憧れを頂いていたようです。
知らない国と種族、食べ物や文化、また、信じられないような自然現象…
仮に自分が生まれ住んでいる国が非常に栄えていたとしても、やはり人間には未知の何かに触れたいという強い欲求があり、海外に対する憧れは強いですよね…
おでん様がそういう冒険を求めたように、ロジャーまた白ひげも冒険にロマンを感じていたようですし、ルフィもそうですよね…
ジョイボーイが海に出たのは、やはり、そういう冒険を海に求めた可能性が高いかと思いますね…
当時の人類がそれまでの歴史をどのように認識していたかは分からないですが、青色の星の歴史は月の文明と接している事は既に確定していますから、もしかしたら、当時はそれが伝説に語られていて、ジョイボーイはその歴史事実の真偽を確かめたいというような夢も持っていたのではないかと思います。
仮に、ルフィが月の文明の存在を知れば、それは大変な興味を抱くでしょうし、やはり月にも行ってみたいというような思いを抱くかと思います。
今のところ、ベガパンクが語った内容にも月の文明の話は全くなく、それを知るのは…まあ、壁画の意味を理解できている可能性は低いかと思いますが、エネルは月の古代都市を発見し復活させているわけですから、エネルはそれを知っているという程度なんですが、仮にジョイボーイがそういう事実を確かめたいという様な夢を持っていたとしたら、やはり世界中を旅する必要があったかと思います。
しかし、もし空白の100年の時代にはそういう冒険旅行が禁じられていたとしたら…?
現代よりも人口も国の数も多かったでしょうから、戦争も多く、そこら中で起こっていた可能性はありうると思え、世界的にそういう状況だったとしたら、人々は海外には出にくかったでしょうし、禁じていた国も少なくないかと思います。
自国の情報が他国に漏れる可能性も高いわけですからね…
そういう状況から、ジョイボーイは窮屈を感じて海に出たというような事も理由としてはありうると思います。
王や政府が決めた事により、世界を見て回れないなんて迷惑ですし、窮屈ですからね…
また、もう一つ考えたいのがジョイボーイがどこかの王族だったという可能性なんですが…