ルフィは五老星の不死身の肉体の弱点を見つけたのか?|不滅の存在などない?
不滅の存在などない?
ルフィはこれまで絶対に勝てないような敵を倒してきて今があるわけですが、これまでの経験から、不滅の存在などないという確信を持っているのではないかと思います。
絶望的に強い敵も、必ず疲れるし、最後には倒れるという事を経験から学んできているわけですから、五老星に対しても、神でも悪魔でもなく人間なわけですから、必ず人間らしい弱点はあるはずだと考えていたと思います。
また、ルフィはカイドウとの戦いで覇気だけが全てを凌駕するという事も学んでおり、カイドウに勝てたのも、ルフィがカイドウの覇気を上回ったからだと思いますが、サターン聖に対する攻撃も、やはり覇気で上回ったからこそ、あれだけのダメージを与えられたのだろうと思えます。
五老星を見て萎縮しない人間など世界に何人もいないだろうと思いますが、萎縮すれば覇気で上回る事なんか絶対にできないでしょう…
また、注文したいのはボニーも武装硬化を会得していたところなんですが、もしかしたらニカの能力には他者の覇気または感情を増幅させて自分と他者の覇気を相乗効果的に高めるような面もあるのではないかとも思っています。
ボニーもサターン聖の顔面を殴り吹き飛ばした事に貢献していますが、あれもボニーがサターン聖の覇気を上回っているからこそ通用しているのでしょうし、それを言えば、くまもサターン聖を吹き飛ばしていて、実際、五老星…少なくともサターン聖の覇気は見た目ほど大した事はないのかも知れないなとも感じます。
おそらくルフィも知らないような操作術を会得していて、まるで魔法のように自在に覇気を使えるが、やはり老人であり、若い者の覇気には敵わないようなところもあるのかも?
普通の人間なら自分を見れば萎縮し弱体化するところ、ルフィ達は萎縮するどころか、真正面から挑んでくるわけで、サターン聖がイラついていたのは、単純に生意気だと思うのと、その裏で萎縮しないルフィ達に恐怖を抱いていたのではないかとも思います。
サターン聖はくまに対してもビビっているような感じがしましたが、自分達は神だとか大物ぶってはいても、結局は人間だという事を露呈したと感じますね!
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