空白の100年の世界沈没はイム様の意思!?|旧世界は要らいないものだったのか?
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この記事では、ワンピース考察として空白の100年の世界沈没はイム様の意思なのか?という事についてを、
- 空白の100年の世界沈没はイム様の意思!?|思想と思想の激突
- 空白の100年の世界沈没はイム様の意思!?|世界沈没は天罰?思想を消し去る為?
- 空白の100年の世界沈没はイム様の意思!?|世界沈没はイム様の意思?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
空白の100年の世界沈没はイム様の意思!?|思想と思想の激突
空白の100年の世界沈没はイム様の意思?旧世界は要らいないものだったのか?
未来島編にて空白の100年に一度世界は海に沈んでいるという事が明らかになりましたが、それは古代兵器の使用が原因でもあるとも明らかになっていますね…
世界沈没は古代兵器を使った者が望んだ事だったのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
思想と思想の激突
ベガパンクは空白の100年に実在した高度な文明を持つ巨大な王国は『ある思想』も持っていたと言っていますが、その思想がどんなものだったかは明らかにされていませんね…
また、空白の100年はその思想と別の思想の激突…戦いの歴史だったとも明らかになっています…
ベガパンクまたクローバー博士は、その戦いに敗れた巨大な王国はその思想とともに跡形もなく消えたと語り、また、その思想は勝利者側である最初の20人からすると非常に不都合なものだった事も語られています。
過去にも書かせて頂いていますが、空白の100年という時代は、それまでの世界の在り方が限界を迎え変革する為の時代だったかと思えるのですが、結果的に変革は無かった…
個人的に、巨大な王国の思想は王侯貴族ではなく民衆が主役となる民主主義的なものだったのではないかと思っているのですが、おそらく空白の100年後には世界政府が作られ、それまでよりは世界は平和と秩序という面に関しては改善されたのではないかと推測できながらも、本質的には全く変わっていない…というか世界貴族『天竜人』という神が世界を支配するようになり、民衆は以前よりも不幸になっているように感じられます。
不幸とは、天上金を巻き上げられたりする事も含めてですが、民衆が奴隷として扱われる事であると考えます。
天竜人や王侯貴族が支配し奴隷という概念が存在し続ける限り民衆に幸福や平和なんてないですよね…
また、天竜人や王侯貴族は自分達こそ正義であると認識しているはずですから、民衆こそ主役であるという思想は傲慢で邪悪な思想という事になるでしょう…
それは絶対に蔓延らせてはいけないし、速やかに消し去る必要があるでしょう…
ベガパンクは思想と思想の激突については、どちらが悪いというような答えを出していないし判断もつかないようですが、それは民衆が真実を知り、各自で答えを出すべき事だと考えているからだと思います。
ベガパンクのスタンスからして、おそらく空白の100年の時代にも巨大な王国は世界の民衆に世界の在り方について問いかけたのではないかと思います。
しかし、結果的に民衆が出したのは、変革を望まないという答えだったんじゃないかと…
もしかしたら、民衆は支配され奴隷として扱われながらも、それを受けいれて生き延びる事を選んだのではないかと思っています…