ONEPIECE1121話展開予想考察｜五老星と相討ちに？
◯五老星と相討ちに？
エメトの奥の手がどういうものであるにしてもルフィ達がエッグヘッドという島と海域から脱出するには五老星は絶対に排除しなければならないでしょう…
海軍の艦隊も厄介でしょうが、正直なところボルサリーノが戦列復帰しない限り海軍はルフィと麦わら一味またボニー達をどうにもできないのは明白ですし、そういう意味でもエメトの奥の手には期待が大きいわけですが…
奥の手が五老星に通用するかどうかも全く分からないわけですし、まともに使えるかどうかも分からないわけですが、800年前の高度な文明の科学力を示すのもエメトの役割だと思えますから、不発という事にはならないと思います。
しかし、おそらく結果は『相討ち』になるのではないかと考えます。
五老星はやはり再生能力があるわけですが、エメトがどんな奥の手を使ったとしても再生能力により復活できる…
相討ちと言っても完全に倒す事はできず、遠くに吹き飛ばすという形で排除してしまうか、再生にかなりの時間がかかってしまうか、再生するのがやっとというくらいに弱らせるみたいな形になるかと思いますし、結局は倒せないわけですが、エメトはピーター聖に左肩を食いちぎられていますから、五老星側は言葉にもしている通りエメトを粉々にできるのでしょう…
ですから、やはり相討ちとなり、エメトは五老星に倒されてしまう可能性が高いと思うのですが、今は五老星を倒すよりもルフィ達の脱出が最優先ですから、相討ちでもエメトは十二分に役目を果たす事になるかと思います。
五老星はエメトを単なるロボットと見ているような雰囲気で完全に舐めているかと感じられるのですが、エメトはやはり普通のロボットではなく、明確に自我や感情を持っていますよね…
個人的にはエメトも覇気を使えるのではないかと思っているのですが、その覇気が五老星を威圧し、奥の手を回避できないような状態にしてしまうようにも思います。
サターン聖はくまが現れた際、一瞬、くまの覇気に呑まれていたように感じられたのですが、覇王色の覇気の有無はさておき、死をも恐れない覚悟を持った強烈な覇気は覇王色の覇気をも上回るくらいの拘束力を持つように思います。
それをエメトは見せてくれそうな気がします！
また、気になるのはベガパンクのメッセージがまだ続いている事なんですよね…
