ロキ王子はルフィ達をエルバフに迎え入れるのか?|ロキ王子について
ロキ王子について
エルバフと言えばホールケーキアイランド編で名前が登場しているロキ王子…
ロキ王子はリンリンがマザー・カルメルに養育されていたおよそ60年前にエルバフで生まれた事に言及されていて、最近ではリンリンの娘ローラに一目惚れし、結婚を申し込み縁談はある程度まで進んだものの、結婚相手は自分で見つけたいというローラに振られてしまっているわけですが…
おそらく、その失恋劇は今回のエルバフ編で何らかの伏線となっている可能性は高いと思います。
ロキ王子は人間なら20歳くらいの年齢でありルフィやナミと同年代であろうかと思いますが、個人的には王子から王になっている可能性が高いと思え、ルフィ達がエルバフに入国するにはロキ王子の許可が必要なんじゃないかと思います。
過去にも少し書かせて頂きましたが、ロキ王子は失恋のせいで人間嫌いになっているとか、エルバフの文化が遅れているから振られたのだと考えてエルバフを近代的に変えようとしているというような状況にあるように考えています。
つまり、ロキ王子はルフィ達を受け入れないという展開になるんじゃないかと考えているのですが、それはルフィがニカであると知っても変わらず、それこそが時代遅れであり、近代化の為には世界政府と仲良くする必要があり、逆にルフィ達を捕まえて世界政府に引き渡そうとするような事にもなりそうな気がするんですよね…
また、それは個人的な感情だけでなく、国の未来も考えての事であり、ルフィはまずロキ王子の心を変えねばならないというような展開になるんじゃないかと思っています。
ロキ王子は悪人とかではなく、優しい性格なんじゃないかとは思うのですが、それだけにルフィ達を受け入れたなら世界政府を敵に回すわけですし、国民を戦争に巻き込む事にもなる…
全てひっくるめて、ロキ王子がルフィ達を拒絶するところからエルバフ編は始まるのではないかと思っているのですが…